TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

先生

とりあえず座れ〜

丹那

は…はい。

丹那

……。

普通に座った

丹那

あの…宜しく。

莉犬

宜しくね(ニコ)丹那ちゃん!

丹那

……。

莉犬

どうしたの?

丹那

覚えてるの?

莉犬

ん?

丹那

…やっぱり覚えてない。
歌い手として…何?
先生…!

先生

お?

丹那

トイレ行ってきます。
吐き気がしますので。

先生

おう。

莉犬

先生僕も付き添います。

先生

分かった行っていいぞ。

莉犬

…。

丹那

…。

莉犬

丹那ちゃん!

丹那

何?

莉犬

僕覚えてるよ…!

丹那

わたしは…
誰にも…
存在価値が無い
直ぐに枯れる様な
歌い手…。
歌い手になったのは…
莉犬君の…為になったから…
あんたなんて…
いなかったら…良かった。

莉犬

…丹那ちゃん。

丹那

大学には…ちゃんと…行くけど…
あたしは…
貴方と…はなしちゃダメな存在らしい
から…じゃあね。

莉犬

丹那ちゃん!

丹那

…死にたい。
死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい
死にたい死にたい死にたい死にたい
死にたい死にたい死にたい死にたい

??

君大丈夫?

丹那

だ…誰…。

??

あ〜俺ななもり。

ななもり。

で…何で死にたいって言ったの?

丹那

莉犬君の…チームの…。
リーダの…ななもり。さんか…。

ななもり。

そそ。
君歌い手やってるんでしょ?

丹那

やってるけど…。

ななもり。

莉犬君から聞いてるよ

丹那

ッチ…

ななもり。

??

丹那

ごめんなさいね。
私の…つい癖で…
私の…癖はまず… 舌打ち
それと…自殺する事だから…
さようなら。

ななもり。

え?ちょっ…!

そのまま落ちようと…したら… ななもり。君が掴んでいた

ななもり。

だめだよ…!

丹那

死なせて…!

ななもり。

何で死のうとする?

丹那

何もかもが辛いんだよぉ…!
キャラ作りだって…間違えたら炎上するし…
だから…!

ななもり。

キャラ作りなんて…しなくてもいい。
ありのままでやれば…
きっと何とかなる…。

丹那

貴方達は…
はじめからそれを
出してるから楽でしょう。
良いから…話してよ!

ガッ…。 〈爪で引っ掻いた〉

ななもり。

痛っ…。

丹那

……さようなら……。

ヒュ~ーーっ。(落ちてる。)

ななもり。

…救急車……。

丹那

ん…。

ななもり。

大丈夫?

丹那

…誰でしょうか…。
私は…誰でしょう。

ななもり。

え?

莉犬

ななもり。君!丹那ちゃんは?!

ななもり。

あ…莉犬君。

莉犬

丹那ちゃん?!

丹那

私は…丹那って名前なんですか?

莉犬

え?

ななもり。

記憶喪失…だって…。

??

なーくん!

ななもり。

さとみ君。

さとみ

この子?莉犬が言ってた子

莉犬

うん。

さとみ

ふ〜ん可愛いじゃん。

丹那

あ…有難う…?ございます?

さとみ

大丈夫か?

丹那

まぁまぁ…です。

この作品はいかがでしたか?

38

コメント

3

ユーザー

全体ブクマ失礼します!

ユーザー

もぉー自殺なんかしたらダメだよ〜(´;ω;`)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚