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こいつが僕の人生を大きく変えた人の一人 僕の最高の親友で相棒みたいな存在だ

この時の僕はかなり警戒心が強くて 最初はこんな感じで悪い考えをしてた

僕は、過去に名前でいじられた事があり それがずっとコンプレックスというか 不快で仕方がなかった

やっぱり、お前も他の奴らと同じかとか 考えていたら彼は想定外な事を呟いたんだ

そういうと彼は僕の方を向いて 優しい笑顔を向けた

そいいう彼の顔はニヤニヤとしていて 僕は、少しムキになってしまっ笑

内心彼が僕を煽ってきている事が 分かっていて腹が立ったが、何より今は また悪目立ちして一人を避ける為に走る事で 頭がいっぱいだった

この時はまだ彼が新入生挨拶を 承っている事を知らなくて、 先生と彼の会話がよく分からなかったが、 入学式が始まりすぐに分かった

僕は、昔から長い話を聞くのが苦手な所が あって今回も話はあまり聞いていなかった

ずっと考え事に頭を悩ませていると いつの間にか入学式は終わっていて下校にまで話が進んでいた。

僕も相当な猫かぶりではあるが 僕には彼も中々に猫をかぶった優等生に見えた

これで僕の人生を変える 登場人物が揃う──────.

次回

青春

お楽しみに