次の被害者は…

レパロウは遊園地で鬱先生と連絡中だ

ショッピの見えない所に行く

レパロウの目には涙が浮かんでいた

一方その頃…

シャオロンは大分焦っている様子だった

マフユが…

そう言ってシャオロンは紙を渡した

紙にはこう書いてあった

8月〈自己規制〉 日 収録を無断欠席する。（因みに欠席したことはバレないから大丈夫） 出来れば稲葉涼をどこでもいいので店に連れていく。 9月〈自己規制〉日 江口昇を監視する。

この時の鬱先生は唖然としていた

ショッピとレパロウは今、観覧車に乗っている

ショッピが安堵していると

マフユからメッセージが来る

（あ）まのはじめ（天野一） （か）みやまたかひろ（神山孝弘） （は）しもといっせい（橋本一星） （み）たかのぞむ（三鷹希） （え）ぐちしょう（江口昇） （な）りたへいと（成田平和） （い）なばりょう（稲葉涼） …となる（我ながらとても良い伏線だ）

貼られていた画像は赤い文字でこう書かれていた

カフィはバニラの香りが嫌い 何故ならトラウマを思い出すから どうしても撃退したいなら サシェかピースを向けたらどう？

何故か返事をしない

レパロウはそっと紙に何かを書いて渡した

君が何かしらの発言をする時、落ちる！ もしかすると周りを巻き込むかもしれないよ

その時のショッピは腸（はらわた）が煮えくり返っていた

二人は無事に観覧車から降りる

レパロウが荷物の中に手を突っ込むが見つかる様子はない

その時…

カチッ

刹那、辺りが轟々と燃え上がる

だが二人とも熱いとは思っていない

…は9月の時＿＿＿＿＿＿＿した ＿＿＿＿ではそうだった …は意地でも＿＿＿＿と… その変化の時、記憶は…

カフィは何かを言い残し、気が付いたら消えてしまった

お土産コーナー

9月1日

9月20日

…は9月の時＿＿＿＿＿＿＿した ＿＿＿＿ではそうだった …は意地でも＿＿＿＿と… その変化の時、記憶は…

主役達は9月の時、無期限活動休止した 現実世界ではそうだった 現代パラレルの世界は意地でも現実世界と一緒の歴史を辿ろうとする その変化の時、記憶はそのままになり、再び孤独となるだろう

伏線集

二話 キルされた順から被害に遭う キルされた順の人の本名の頭文字を合わせると「赤は見えない」となり、カフィの欠点を説明

三話 あとがきに書いてる

四話 バニラアイスを渡す時にカフィがいなくなっているがこれはバニラの香りが嫌いという伏線 ここら辺からカフィに誘われてシャオロンが被害に加担する 裏切者の自覚はない そして最終話で全てなかった事になっているのでお咎め無し 病気も治っている

五話 シャオロンの本名明智秀秋は日本の武将の裏切者である明智光秀と小早川秀秋からとっている 花言葉　裏切り　と調べると黄色のチューリップが出てきた

六話 マフユがレパロウに渡したのはバニラビーンズが入ったサシェ すっごく高いよ

何だか後味のない終わり方になりましたが悪しからず

腑に落ちてない方はコメントで質問して下さい

需要があったらフォロー限定で真相を詳しく教えますので

このシリーズをご愛読の皆様本当にありがとうございます