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俺は今日...いつもよりウキウキしていた。
陸上自衛官になって5年...なんと俺の駐屯地に女子高から何人かの女子高生が職場体験に来るからだ。
俺は正直...心配だ。
え?なぜ心配なのかって?
それは俺が陰キャかつ彼女 いない歴=年齢で高校の時にクラスメイトの女子から『オタクチー牛』って言われていたくらいだ。
つまり...まぁ女子と関わった事があんまりない...
同じ隊の女性隊員からもたまにオタク気味の発言をして引かれている...
なのに小隊長からは...
村上(小隊長)
な〜んって言われて!
まぁ...小隊の中で俺が1番呑気でフレンドリーだからだろ...
で、今日はそんな職場体験の日だ。
仲のいい悠介って同じ同期の隊員がいるからまだマシかな...
蒼弥
悠介
蒼弥
悠介
蒼弥
悠介
蒼弥
俺は手を震わせる。
悠介
蒼弥
悠介
蒼弥
悠介
蒼弥
俺と悠介は駐屯地の門前で待っていた。すると、1台の軽自動車が駐屯地の門前にとまる。
悠介
車からは1人の女性が降りてくる。
先生
蒼弥
悠介
先生
先生の指示で軽自動車から3人の制服を着た女子高生が降りてくる。
先生
姫川
矢海
網野
悠介が俺に向かって小声...いや、むしろコソコソ話で話してくる。
悠介
蒼弥
先生
蒼弥
先生
蒼弥
先生
先生は軽自動車に戻り去っていく。
蒼弥
姫川
蒼弥
悠介
姫川
矢海
網野
蒼弥
姫川
矢海
姫川
網野
蒼弥
蒼弥
俺は悠介を隣に3人を駐屯地の中に招く。
3人は駐屯地の中に少し興味津々だ。
やがて俺と悠介は3人を連れて隊舎に入る。そしてミーティングルームに案内する。
蒼弥
3人は隣同士で席につく。
蒼弥
蒼弥
悠介
姫川
蒼弥
蒼弥
蒼弥
蒼弥
三人は首を縦にふる。
蒼弥
蒼弥
誰も手を挙げない。
蒼弥
悠介がお金の回収に向かう
悠介
悠介
蒼弥
蒼弥
以下省略
蒼弥
誰も手を挙げない。
蒼弥
蒼弥
3人は立ち上がる。俺はミーティングルームを出て衛生科の部屋に向かう。
そして部屋のドアを開ける。
蒼弥
田ノ浦
部屋の奥から衛生科の田ノ浦 由真一等陸曹がくる。
田ノ浦
網野
矢海
蒼弥
田ノ浦
田ノ浦1曹はポケットから止血用のゴムを取り出す。
田ノ浦
網野
田ノ浦
悠介
悠介は田ノ浦1曹の横に立つ。田ノ浦1曹は悠介の右腕の袖を上げ腕にゴムをしばりゴムに付けられていた棒を回しゴムを締め付ける。
悠介
田ノ浦
悠介
田ノ浦
網野
3人の女子高生が悠介の止血された腕を触る。
網野
矢海
姫川
悠介
田ノ浦
田ノ浦1曹はゴムを外す。
悠介
矢海
網野
田ノ浦
網野
田ノ浦
網野
網野さんは胸ポケットからメモ帳を取り出しメモをとる。
俺は時計を見る。
蒼弥
網野
矢海
姫川
三人は田ノ浦1曹に頭を下げお礼を言う。
田ノ浦
蒼弥
俺は部屋を出て3人を連れて食堂にいく。
食堂の手洗い場の近くのフックに俺と悠介は帽子をかける。三人も手を洗っていた。
蒼弥
俺が先頭でおかずとご飯を取っていく。今日はカレーのようだ。
俺は3人を席に案内する。三人は席につく。悠介は俺に向かい合うように座る。
矢海
網野
三人は初めての自衛隊料理を口にする。
網野
蒼弥
悠介
網野
悠介
網野
悠介
矢海
姫川
悠介
蒼弥
俺は紙コップを口につけお茶を飲む。
やがて全員が食べ終える。
蒼弥
俺はまたしても先頭で3人を運動場に案内する。運動場には戦車が止まっていた。
戦車から小隊長が降りてくる。いやなんでいんの?
村上(小隊長)
悠介
蒼弥
村上(小隊長)
蒼弥
村上(小隊長)
三人は戦車を見て目を見開く。
村上(小隊長)
網野
矢海
姫川
村上(小隊長)
網野
三人は完全に小隊長に取られ、俺たちは遠目で見ていた。
悠介
蒼弥
あたりは夕方になり始める。やがて小隊長による戦車のレクチャーは終わる。
三人は小隊長に頭を下げ俺たちの元に戻ってくる。
悠介
蒼弥
網野
俺は3人を連れて駐屯地の外に出る。外にはあの時の軽自動車が止まっていた。
先生
蒼弥
先生
先生
三人は俺と悠介にお礼の言葉を述べる。
悠介
先生
先生と三人は軽自動車に乗り込み駐屯地から去っていく。
蒼弥
悠介
蒼弥