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三神 雪

うろこだきの家に着き

三神 雪

(炭治郎、息切れすごい…)

竈門炭治郎

こ…これで、認めて、もらいますか…?

うろこだき

いいや、今から山に登る

竈門炭治郎

ヒェ

山に着き

うろこだき

日が登るまで戻ってこい(スゥと消え)

三神 雪

炭治郎、先に行くね

竈門炭治郎

え、あ、うん!

三神 雪

タッタッタッ

竈門炭治郎

は、早い…俺も行かなきゃ…

竈門炭治郎

うわっ!(穴に落ち)

竈門炭治郎

ゆ、雪は大丈夫なのか…!?

竈門炭治郎

(;´Д`)ハァハァあと…すこし…

ガラッ

竈門炭治郎

も、戻りました…

うろこだき

…合格だ

竈門炭治郎

(ゆ…雪はさっき戻ってきたのか…?

三神 雪

首を振り)

三神 雪

ずっと前からもどってた

竈門炭治郎

ハェ…

そして 山を登り下山とそれを繰り返していた 刀を使うもやって それを繰り返してるある日

うろこだき

もう、教える事はない

竈門炭治郎

え…?

うろこだき

ついてこい

大きな石の前に連れて来られた

うろこだき

この岩を斬れ

三神 雪

(私と炭治郎の斬る為の石が2つ…)

竈門炭治郎

う、うろこだきさん!

三神 雪

炭治郎、やるしかないよ

竈門炭治郎

う、うん

三神 雪

刀を構え)スゥ

三神 雪

刀を降ろした)

岩が真っ二つ

竈門炭治郎

え…?

三神 雪

…(うろこだきの所に行った)

ガラッ

うろこだき

雪、やはり斬れたか

三神 雪

サコンジ様、あれは炭治郎には厳しすぎます

うろこだき

三神 雪

…すみません、口出しして

うろこだき

いや、いいんだ

何年か経って

うろこだき

…もともと、お前を選別に行かせるつもりは無かった

三神 雪

竈門炭治郎

…!

うろこだき

…でも、やれたからには行かせる事を許可しよう

竈門炭治郎

笑顔になり)ありがとうございます!

竈門炭治郎

雪!(雪の方を見て)

三神 雪

?

竈門炭治郎

やったね!

三神 雪

!うん…

次の日

竈門炭治郎

藤の花だ、こんな時期に…

藤の花と言う事でお願いいたします(_ _)

三神 雪

鬼の嫌いな花なんだよ

竈門炭治郎

へぇ!

竈門炭治郎

雪は物知りだなぁ!

竈門炭治郎

こんなに人いるんだなァ

三神 雪

そうだね、でも最後は激減するけどね

三神 雪

炭治郎

竈門炭治郎

三神 雪

炭治郎とは別行動すると思う
…生きてね

竈門炭治郎

うん!雪こそ怪我なく会おう!

三神 雪

コク

飛ばす★

三神 雪

ここまで鬼の気配は無い…

三神 雪

(鬼の気配…!)

三神 雪

構え)

おりゃぁ!(雪に飛びかかる)

三神 雪

そこか

三神 雪

避け)

三神 雪

スゥゥ

三神 雪

氷華の呼吸

三神 雪

参の型

三神 雪

青薔薇

斬った瞬間 青薔薇になり砕けた

三神 雪

三神 雪

…!この気配…

三神 雪

急がないと…

すごい速さで向かった

三神 雪

キョロキョロ)……!

竈門炭治郎

逃げてください!

手鬼

また、来たな俺のかわいい狐がァ

三神 雪

スゥゥ

三神 雪

氷華の呼吸

三神 雪

壱の型

三神 雪

氷柱雨

手鬼に近づき 首を切ろうとする

竈門炭治郎

雪!

手鬼の腕が伸び

三神 雪

シュパ

三神 雪

手鬼

俺の飯になってくれたのかぁ?

三神 雪

その気は無い
あんたの首を斬るだけ

三神 雪

炭治郎、私はあなたの事を守れないかもしれない
でも

三神 雪

死なせはしない

竈門炭治郎

俺は長男だ!
自分の身は自分で守るさ!

三神 雪

…行くよ

すごい速さで近づく

手鬼

腕を伸ばし)

三神 雪

斬り)タッタッタッ

竈門炭治郎

雪!地面!

三神 雪

高くジャンプした

手鬼

チッ

手鬼

お前らは今までの奴らより手応えがあるぞ

三神 雪

答えなさい
今まで鱗滝左近次の弟子を何人食べた

手鬼

鱗滝の?
13いやお前で14ダァ!

竈門炭治郎

食った…?

三神 雪

こいつは鱗滝左近次の弟子を何人か食ってる

手鬼

お前たちと同じぐらいの強さを持ったやつもいたなあ

手鬼

ししげの髪の色の奴とお面に花が書いてる
やつだったぁ

竈門炭治郎

!お前…!

炭治郎が手鬼に向かった

三神 雪

!炭治郎!

手鬼

ヒヒッ

手鬼が炭治郎を木に投げた

三神 雪

プツン

手鬼

おまえもあいつらと同じ方法で殺してやる

手鬼に近づき

手鬼

ヒヒッ

手鬼の腕で突き飛ばそうとする

三神 雪

蹴り)

手鬼

!この気配…!

手鬼

あいつと…!?

三神 雪

大丈夫、すぐに終わるから

竈門炭治郎

うっ…(気がついた)

三神 雪

構え)

竈門炭治郎

ゆ、雪!

三神 雪

手鬼が雪を腕で突き飛ばした

三神 雪

竈門炭治郎

!

三神 雪

…ッ炭治郎!

三神 雪

なんでもいいから水の呼吸を出して!

竈門炭治郎

え、あ、わ、分かった!

三神 雪

立ち上がり)

同時に走り出す

竈門炭治郎

雪、地面!

三神 雪

高くジャンプした)

竈門炭治郎

高くジャンプした)

手鬼

クソっ!

竈門炭治郎

水の呼吸

竈門炭治郎

壱の型

竈門炭治郎

水面斬り

三神 雪

スゥゥ

三神 雪

氷華の呼吸

三神 雪

氷柱雨

水面斬りが氷になり鬼の首が斬れる

三神 雪

スタッ

手鬼

こんなガキに殺られるなんて…!

手鬼

最後に見るのが鬼刈りの顔なんてぇ…!

炭治郎が手鬼の手を優しく 掴み

竈門炭治郎

どうか成仏できますように…

三神 雪

…炭治郎行くよ

竈門炭治郎

あ、あぁ分かった!

時間を飛ばし★

三神 雪

……!

竈門炭治郎

あんなに人がいたのに…

三神 雪

言ったでしょう
最後は皆いない

善逸

俺、絶対死ぬ…

玄弥

チッ

三神 雪

ひなき

皆様

にちか

よくお戻りになりました

竈門炭治郎

(体中が痛い!)

竈門炭治郎

(雪は全然平気そうな顔してる…)

竈門炭治郎

…!雪!

三神 雪

どうしたの?

竈門炭治郎

あの時の鬼に突き飛ばされた時の痛み
あるか?

三神 雪

…ないよ

竈門炭治郎

いや、絶対ある!

三神 雪

だからないって…

竈門炭治郎

いいや!絶対ある!!

三神 雪

ハァ正直いうとものすごく痛い

竈門炭治郎

なんで正直に言わないんだ?

三神 雪

…弱音を履いてはいけないから

炭治郎が雪をお姫様だっこする

三神 雪

ちょっ炭治郎
おろして

竈門炭治郎

いいや降ろさない!

三神 雪

いや、おろして

竈門炭治郎

絶対に降ろさない!

三神 雪

…(高くジャンプした)

竈門炭治郎

うわっ!(崩れ雪が離された)

三神 雪

プイッ

竈門炭治郎

ゆ、雪ぃ!?

三神 雪

タッタッタッ

竈門炭治郎

雪、走らないでよー…!

三神 雪

(〃-〃)

竈門炭治郎

うわぁ!雪ー!

三神 雪

次回に続く★

鬼滅の刃[休止中]

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