何気なく 散歩のついでに立ち寄った教会
誰もいない教会は静かで冷たく それでいて神聖な空気を纏っていて
そんな僕は人肌を求めて 甚爾を抱き寄せる
伏黒甚爾
なんだと言いたげな甚爾を遮って 甚爾の肩に顔を埋めながら話す
五条悟
五条悟
五条悟
伏黒甚爾
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
そう言って笑うと 甚爾の方からも笑う声が聞こえた
伏黒甚爾
伏黒甚爾
五条悟
五条悟
伏黒甚爾
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
伏黒甚爾
伏黒甚爾
五条悟
五条悟
五条悟
伏黒甚爾
伏黒甚爾
五条悟
五条悟
伏黒甚爾
伏黒甚爾
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
五条悟
そう言うと甚爾は体を離す
五条悟
伏黒甚爾
伏黒甚爾
五条悟
僕に背を向け歩き始めるけど 甚爾の右手は僕の左手を握っていて
僕の位置からじゃ 甚爾の顔は見えないけど
繋がれた手はあつく 綺麗な髪から覗く耳は真っ赤で
五条悟
五条悟
伏黒甚爾
五条悟
五条悟
伏黒甚爾
伏黒甚爾
返事を聞く日は そう遠くないのかもしれない
コメント
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神ですか?