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♡♡(自分)
彼氏がいる。 私には届かない、高く美しい場所で輝いてる彼氏。 こんな傷だらけの自分なんかが彼の隣にいていいのか。 そんな不安に押し潰されそうになる。 だから、私は…
♡♡(自分)
♡♡(自分)
毎晩これの繰り返し。 自分に刃を向け、赤い血を流す。 1人暗い部屋で、自分でつけた傷の手当をする。
♡♡(自分)
♡♡(自分)
こーじ
♡♡(自分)
こーじ
こーじ
嬉しそうにケーキを渡す彼。 ものすごく愛おしい。
♡♡(自分)
♡♡(自分)
こーじ
こーじ
♡♡(自分)
♡♡(自分)
こーじ
♡♡(自分)
♡♡(自分)
♡♡(自分)
こーじ
♡♡(自分)
ｷﾞｭｯ
♡♡(自分)
こーじ
♡♡(自分)
こーじ
♡♡(自分)
こーじ
♡♡(自分)
やばい、なにか話さなきゃ、
こーじ
♡♡(自分)
♡♡(自分)
こーじ
♡♡(自分)
頭がパニックになった。 気付かれちゃった、かな？ どーしよ。 気付いたら手の甲をつねっていた。 血が出ていた。 あぁ、ダメだな、私。
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