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自分が
夜鳴
夜鳴
夜鳴
夜鳴
ただのシミに見えるほど
夜鳴
夜鳴
嫌いなものが
夜鳴
増えたので
夜鳴
夜鳴
地球の裏側へ飛びたいのだ
夜鳴
無人の駅に届くまで
夜鳴
昔の自分
昨日の僕に…
夜鳴
届くまで
夜鳴
胸が痛いから
夜鳴
夜鳴
下を向く度に
夜鳴
西山
西山
西山
君がまた
夜鳴
夜鳴
遠くを征くんだ
夜鳴
夜鳴
夢を見たい僕らを
夜鳴
汚せ
さらば
夜鳴
昨日、夜に咲く火の花
昔の自分
水に映る
昔の自分
花を
花を
夜鳴
夜鳴
見ていた
夜鳴
昔の自分
昔の自分
昔の自分
水に霞む
昔の自分
昔の自分
月を
昔の自分
月を
夜鳴
見ていた
昔の自分
夜鳴
夜鳴
夜鳴
から_
夏が来ないままの
空を描いたなら
"君"は僕を
笑うだろうか
夜鳴
明け方の夢
夜鳴
浮かぶ
夜鳴
月が
見えた
夜鳴
空
夜鳴
昔の自分
朝が来ないまま
夜鳴
息ができたなら
昔の自分
遠い遠い夏の
夜鳴
向こうに
夜鳴
冷たくない君の手のひらが見えた
淡い朝焼けの夜空
夜鳴
夜鳴
夏が来ないままの
昔の自分
街を今
夜鳴
昔の自分
昔の自分
藍の色
夜明けと蛍
昔の自分
END
