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自分が
夜鳴
あれから
夜鳴
とにかくやってみたけど
夜鳴
全然駄目だった…
夜鳴
もう上手くなれない
ただのシミに見えるほど
夜鳴
なれないって言うか…
夜鳴
なろうと思うまでもう…
嫌いなものが
夜鳴
夢中になれなくなった…
増えたので
夜鳴
もう嫌だ…
夜鳴
したくなくなっちゃった…
地球の裏側へ飛びたいのだ
夜鳴
仲間とも仲悪くなっちゃった
無人の駅に届くまで
夜鳴
笑
昔の自分
あの人みたいにカッコよくなりたい！
昨日の僕に…
夜鳴
戻れないよね…
届くまで
夜鳴
二度と好きにはなれないよ…
胸が痛いから
夜鳴
入部・退部願書…
夜鳴
辞めようかな…
下を向く度に
夜鳴
？！
西山
この競技の良さは
西山
才能じゃなくて
西山
努力で上手くなれることですね！
君がまた
夜鳴
努力って…
夜鳴
口で言うほど簡単じゃないよ…
遠くを征くんだ
夜鳴
あの頃の情熱が
夜鳴
思い出せない…
夢を見たい僕らを
夜鳴
それじゃあ続けても意味ないじゃん…
汚せ
さらば
夜鳴
もういいや
昨日、夜に咲く火の花
昔の自分
これどうしたらできるのかな…
水に映る
昔の自分
あ、下からやればいいんだ！
花を
花を
夜鳴
自分って
夜鳴
こんなだっけ…？
見ていた
夜鳴
昔の自分
笑
昔の自分
何かしたかな…？
昔の自分
確かに失敗は多かったけど…
水に霞む
昔の自分
駄目だ…
昔の自分
出来ないことを言われても出来ないよ…
月を
昔の自分
嫌だ…
月を
夜鳴
あ…
見ていた
昔の自分
辛いよ…
夜鳴
気づいてたのに…
夜鳴
休まなかった私が悪かったんだ…
夜鳴
どうして…
から_
夏が来ないままの
空を描いたなら
"君"は僕を
笑うだろうか
夜鳴
はぁはぁ…
明け方の夢
夜鳴
なんなんだ…
浮かぶ
夜鳴
何をしろって言うんだよ…
月が
見えた
夜鳴
戻れって言うの…？
空
夜鳴
楽しいと思う
昔の自分
部活は…
朝が来ないまま
夜鳴
楽しいんじゃない？
息ができたなら
昔の自分
やってよかった？
遠い遠い夏の
夜鳴
良かったんじゃない？
向こうに
夜鳴
多分ね…
冷たくない君の手のひらが見えた
淡い朝焼けの夜空
夜鳴
楽しかったよ
夜鳴
多分。
夏が来ないままの
昔の自分
ほら、やっぱり
街を今
夜鳴
あぁ
昔の自分
これがなきゃ
昔の自分
私は楽しめないの(笑)
藍の色
夜明けと蛍
昔の自分
笑
END
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