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ワイテルズでも軍パロがしたい！

第3話 - Broooock編「恐怖」

380

2022年02月03日

#ワイテルズ

#軍パロ

ミッドナイト@

ｶﾞｯ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

ﾊﾞﾝ!ﾊﾞﾝ!

Broooock

…………

シャークん

…ふぅ

シャークん

これで任務完了だな

シャークん

お疲れ、Broooock

Broooock

…

シャークん

…Broooock？

Broooock

…え？

Broooock

あっ

Broooock

ご、ごめん！💦

Broooock

な、なに？ﾆｺｯ

シャークん

え…いや、お疲れ様

Broooock

いやいや、シャークんの方がいっぱい倒したじゃん！‪w

Broooock

お手柄だよ〜ﾆｺｯ

シャークん

そうか？‪w

シャークん

ありがとな笑

Broooock

じゃあもう帰ろ！✨

シャークん

おう

Broooock

(僕は戦闘部隊長のBroooockだ)

Broooock

(彼は相棒のシャークん)

Broooock

(多分、単体だとシャークんの方が強い)

Broooock

(……)

Broooock

(その理由は多分)

Broooock

(僕にある)

Broooock

(僕は……)

シャークん

あぁ〜もう血がやばい

きんとき

まさか自分の血とか言わないよね？

シャークん

多分な

きんとき

多分て！(´ºωº｀)

シャークん

‪w‪w‪w‪w

シャークん

嘘だよ、傷1つない

Broooock

僕もだよ〜

Broooock

きんさんは仲間思いだね〜

きんとき

…まぁ別に否定はしない

Broooock

いやそこは謙遜してよ〜‪w

きんとき

‪w‪w‪w‪w‪w

シャークん

‪w‪w‪w‪w‪w

そう、

僕は、

人を殺すのが怖い。

事の発端は、1人での任務時。

僕はいつものように敵軍を一方的に薙ぎ倒していった。

Broooock

あと1人……

っ！た、たすけて！

Broooock

はぁ？

Broooock

君、敵軍でしょ？‪w

Broooock

自覚ないの〜？

うっ、や、やだぁ…！

あの時、すぐに殺していたら。

間髪入れずに撃っていたら。

こんなことにはならなかったのに。

Broooock

……！！

Broooock

(シャークんに…似て……)

その刹那。

命乞いをしていた彼が、仲間の姿に見えたのだ。

Broooock

(殺せ！！！！)

Broooock

(躊躇なく！！！)

バシュッと、血が飛ぶ。

Broooock

……っ

Broooock

な…に……

Broooock

これ……

Broooock

この……震え…なに……

Broooock

あ……

Broooock

あ…ああぁぁぁあ！

いつか仲間が死んでしまったらどうしよう。

僕の大切な、仲間が。

殺すのが、不安で不安で仕方ない。

もう、

僕は誰も殺したくない…。

Nakamu

…る……く

Nakamu

…ーく

Nakamu

Broooock！

Broooock

！？ﾋﾞｸｯ

Nakamu

ちょっと、大丈夫！？

シャークん

Broooock？

シャークん

なんか、怖い顔してるぞ

きんとき

……？

Broooock

あ……

Broooock

大丈夫…だよ！

Nakamu

…本当かなぁ？‪w

Broooock

疑い過ぎだよ〜‪w

Nakamu

‪w‪w‪w

Nakamu

そっか‪w

シャークん

(……いや違う)

シャークん

(なんか隠してるはずだ)

Broooock

……っ

Broooock

(た)

Broooock

(す)

Broooock

(け)

Broooock

(て)

Broooock

……

シャークん

……！！

Nakamu

じゃあ任務の説明するね

Nakamu

シャークんとBroooockは…

シャークん

Nakamu！！

Nakamu

ど、どうした？

シャークん

ごめん！ちょっと抜ける！

Nakamu

え？ま、まぁいいけど

きんとき

どこ行くの？

シャークん

Broooock行くぞ！

Broooock

え、え？僕も？

シャークん

いいから！ｸﾞｲｯ

Broooock

わっ……！

Broooock

ちょ、ちょっと……っ

Nakamu

シャークん…

Nakamu

何か事情があるんだね

きんとき

……

Nakamu

きんとき？

きんとき

……ん？あ‪w

きんとき

めっちゃぼーっとしてたわ‪w

Nakamu

もう〜しっかり！‪w

きんとき

あはは‪w‪w‪w

きんとき

……

Broooock

……！

Broooock

ここは……

シャークん

俺達が初めて会った場所だ

シャークん

ここなら話しやすいだろ

Broooock

……ありがと

シャークん

んで、何かあったか？

Broooock

‪w

Broooock

シャークんもう分かってるでしょ‪w

シャークん

え？

Broooock

さっき＂ここなら話しやすいだろ＂って言ったじゃん‪w

シャークん

あ……！‪w

Broooock

もう、素直に言えよ〜‪w

シャークん

うっせぇな！w

シャークん

柄に合わねぇんだよ…！

Broooock

‪w‪w‪w‪w

Broooock

…僕ね、人を殺すのが怖い

シャークん

……

Broooock

人が、

Broooock

僕の手で死んで、

Broooock

血が溢れて、

Broooock

叫んで、泣いて、

Broooock

呻いたりして、

Broooock

それが、ぜんぶ怖い

シャークん

……

Broooock

……

Broooock

このまま敵と戦って、

Broooock

戦争を続けて、

Broooock

仲間が死んでしまったら…

Broooock

僕は……！

シャークん

Broooock。

Broooock

！！

シャークん

……ごめん

Broooock

え…っ？泣

Broooock

な…んで？

シャークんは、背伸びして僕の頭を撫でていた。

シャークん

ごめん

シャークん

ごめんな

Broooock

なんで…シャークんが…

Broooock

謝るのっ……？

シャークん

だって俺が悪いじゃねぇか

シャークん

相棒として、

シャークん

お前を1番近くで見てきたのに

シャークん

お前の心の変化に気付かなかった

シャークん

本当は気付かないといけねぇのに

シャークん

だから

Broooock

…ううん、もういいの

シャークん

……

Broooock

僕、気付いたことがあるの

シャークん

……何だよ

Broooock

誰でもいつか死ぬ

Broooock

でも、僕らは今を

Broooock

＂幸せな今＂を

Broooock

最高の仲間達と生きてるから

Broooock

だから幸せなんだよ

Broooock

だから、

Broooock

殺しても、殺さなくても

Broooock

僕は幸せでいられるんだぁ

シャークん

……っ…！

シャークん

何だよそれ…‪‪w泣

シャークん

急に…開き直りやがって…泣

Broooock

ふふ……‪w

Broooock

僕を1番近くで見てたんでしょ

Broooock

僕はこういう人間だから

シャークん

……‪w‪w

Broooock

‪w‪w‪w

シャークん

寒いな

Broooock

寒いね〜

シャークん

中、入るか？

Broooock

ううん、もうちょっとここに居る

シャークん

そうか

シャークん

じゃあ…俺も一緒にいる

僕達は、瞬く星をいつまでも見上げていた。

……To be continued

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背伸び……_:( _ ́ཫ`):_ 可愛すぎる……そんなにちっt((((((((((殴はぁ、尊い……( ´ ཫ ` )

はい、神 (あ…スマイルのやつ見てみたい)←ワイテの中ではスマイル推し

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