また名前を知る事が出来なかった
何者なのかも分からなかった
俺と同じ境遇なの? それともここに元々いる人なの?
わかんない…
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
30分近く辺りを探してみた結果
何か骨のような…ものを見つけた
橘渚
橘渚
橘渚
頭が痛い…
脳から直接何か…
響く…
私だって…
誰だ!!!!
橘渚
私だってお墓に…
入りたかった…!
橘渚
俺は走って名前のないお墓 に頭蓋骨の欠片を埋めた
橘渚
橘渚
橘渚
ありがとう
橘渚
…
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
15分後
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
!?
テレビから手が
橘渚
橘渚
???
???
橘渚
「1」と書かれた紙切れを 渡すと彼女は透けて 消えてしまった
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
5、1
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
物件を回って探していると 一つの古い日記を見つけた
橘渚
橘渚
ここに来てからしばらく経った 未だ帰る事は出来なく、食欲も お腹も空かない、人は居ない 今が何月何日なのかも分からない 朝か夜かも分からない ずっとここは暗い、帰れない 駅に来た時、手帳が破かれていた 連絡先が書かれたページだけを丁寧に それから色々あって、墓に来てと 言われた 目が覚めたらここにいた 会いたいよ、アミ。 助けてよ お母さん
橘渚
橘渚
今見つけた数字を整理しよう
5、1、2、6、4、9
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
プルルルルルル
橘渚
橘渚
橘渚
橘渚
ガチャ…
助けてくれ! 誰か!!! 死にたくない!!
橘渚
橘渚
橘渚
俺はそのまま 倒れてしまった
次回、最終回
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