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神星・竜夜
ラファ………エル……?
シアー・ゼクス
…うん…僕以外にも2人、この世界にいる
神星・竜夜
三大天使…って……お前悪魔だろ……?
シアー・ゼクス
実の父さんが悪魔族、母さんが天使族（猫族）って所かな……?
神星・竜夜
…ふ〜ん………
神星・竜夜
……で、お前天界には戻るのか?戻らないと大変な事になるよな?
シアー・ゼクス
……そうだね……このまま僕がこの世界に留まっていたら、医療の発達が著しく滞る……皆も望むはず………
シアー・ゼクス
……でも
神星・竜夜
でも……?
シアー・ゼクス
……僕は悪魔族の血を引き継ぐ者……天界になんて行けない……せめてルシ……サタン様の所であれば………
神星・竜夜
じゃあ戻してやるよ
シアー・ゼクス
……え……?
神星・竜夜
俺も これ を消し去りたかった、俺はもう天使族じゃないしな
シアー・ゼクス
ど、どういうこと……?
神星・竜夜
ちょっと痛いかも知れんが、我慢しろよ
シアー・ゼクス
え……?!
神星・竜夜
ｽｯ
ﾊﾞﾘｨｯｯ
シアー・ゼクス
あ゙……ｯ
神星・竜夜
………ｯ
神星・竜夜
（キッツ……てか限度超えてるだろ、これ……ｯ）
シアー・ゼクス
ｱｸﾞ………ｯ（涙目）
神星・竜夜
……ｯ我慢してくれ………ｯ
数秒後
神星・竜夜
……終わったな、お疲れさん
シアー・ゼクス
な、にを……した、の…?
神星・竜夜
お前の悪魔の模様と、俺の天使の模様を入れ替えた
シアー・ゼクス
………ｯ!?
神星・竜夜
ってかもう学校行く時間だな
神星・竜夜
ｽｯ（ゼクスの額に手を当てる）
神星・竜夜
（……まだちっとも下がってねぇな）
神星・竜夜
今日は休んでろ、俺も休む
シアー・ゼクス
え…?
シアー・ゼクス
りゅ、竜夜はいいって!僕の事なんか……ｯ
シアー・ゼクス
ﾌﾗｯ
神星・竜夜
ｶﾞｼｯ
神星・竜夜
だから立つなと言ったんだ
神星・竜夜
休め
シアー・ゼクス
……うん………
神星・竜夜
待ってろ、粥でも作ってくる
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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