コメント
4件
神作品すぎる、この作品尊いでしかないんだけど、凛久と角名早く付き合ってくれ! 治と光希ちゃんも付き合ってくれ!続き楽しみにしてます!!!
コメント失礼します! は?!ちょちょちょ、ついてけないんだが?!?!ポ○ルレフ状態真っ只中だよ!?!?大好き自慢とかドウシテソウナッタ!?!?!? ちょ!!気になるとこで邪魔が!こんの治ゥ!!! 光希ちゃん⁇?治⁇?言葉を濁したな貴様ら⁇⁇ 角名凛久とかなにそのカップリング私得過ぎか⁇⁇⁇⁇好き 今回も尊タヒしつつ読ませて頂きました!次回も気長に楽しみに!待ってます♪
角名は言いました
角名
モブ男
ギュッ
凛久
モブ男
角名
角名
角名
世界の誰よりも
私のことが1番“好き”だと
凛久
角名は私のことをなぜか抱きしめたまま、彼に向かって威嚇するように言い放った
後ろから抱きしめられてるから角名の表情は見ることはできない
凛久
凛久
凛久
凛久
頭の中はほぼ真っ白で、完全に思考がスリープしてる
こんな、現実ではありえないようなシュチュエーションがあってたまるか
3人ともピタリと止まって、動くのは風で靡いた髪の毛くらいだ
凛久
凛久
モブ男
凛久
モブ男
凛久
凛久
角名
角名
凛久
モブ男
モブ男
凛久
角名
角名
モブ男
モブ男
凛久
凛久
モブ男
凛久
角名
凛久
モブ男
凛久
モブ男
モブ男
角名
凛久
モブ男
モブ男
凛久
凛久
凛久
凛久
相変わらず角名の顔は見えないけど、目の前の彼は肩を小山のようにそびやかしている
モブ男
角名
角名
モブ男
モブ男
角名
凛久
凛久
凛久
凛久
終わりのない会話を繰り広げる2人に、止めなくてはと思い仲裁に入る
屋上に来てからすでに十分近く経っているし、昼休みも、もう時期終わるだろう
角名
モブ男
モブ男
モブ男
モブ男
凛久
モブ男
モブ男
そう言い残して、彼は屋上の扉から静かに出ていった
それと同時に、角名は腕の中から私を解放した
凛久
沈黙の間を風が音を立てて吹いていく
その音は、今だけは大きく聞こえた
凛久
妙に気まずさを感じながらも、私は角名に話しかけてみた
角名
凛久
どうしても、角名が私のことを恋愛的な意味で好きと言ったのだと、思えなくて
私は「困っていたところを助けてくれた」と、無理に解釈した
角名
角名
凛久
凛久
凛久
角名
凛久
発せられた言葉は、固い声で、緊張しているのがバレバレだった
自分でも、よくもまぁこんなこと聞けたな、と思う
でも、それ以外にどうしても思いつかなかったから
凛久
角名
角名から出てて来たたった2文字の声は、少しだけ緊張を含んで辺りに響く
その緊張に引っ張られるように、なぜかこちらまで緊張してきて、拳を握る力が強くなる
凛久
ガチャン
凛久
角名
先ほども見たような登場が繰り返される
治
光希
光希
扉前には仲の良いクラスメイトが2人
治と光希が扉前からこちらに顔を覗かせていた
凛久
治side
昼休みの予鈴が鳴る5分前になっても帰ってこない2人を疑問に思い、俺と光希は屋上に探しに来た
なんでわざわざ屋上に来たかと言うと、光希が、行くなら屋上だ!と断言しよったから
凛久
扉を開くと、光希の予想は的中して、そこには角名と凛久が2人でおった
凛久と角名の表情はなんだか違和感があって、緊張しているように見えた
光希
光希
治
光希
光希
治
俺と光希が立て続けに質問すると、凛久は少し焦ったように顔をこわばらせた
凛久
その態度を不審に思いながらも、俺は角名の方に視線をやった
角名
凛久
2人の態度や視線から、なんとなくやけど、騒動があったに違いないと悟った
光希
光希
治
角名は、なんだかむなぐそ悪そうな表情をして、なにかが気に入らなそうやった
それはまるで、伝えたいことがあるのに、上手く伝えられない子どもが
「なんで」と悔しそうに拗ねているようにも見えた
治
治
光希
光希
治
そう話している間に、キーンコーンカーンコーンと、大きな音が校内に響いた
光希
治
光希
治
そのまま俺たちは屋上から出て、教室に戻ることに
教室に戻る途中、角名がなんだか切なそうな、寂しそうな、そんな表情をするから
まだ、角名の気持ちは、凛久にはちゃんと伝わってないんやなと、勝手に思う
きっと、角名の気持ちはまだ片思いで止まったままなんやろな
そう思うと、これからの道のりもまだ長いのかもしれへん
その切なそうな顔が、いつかスッキリした青空のように晴れるのを
柄やないけど、俺は心から願った
凛久side
6限目の授業では成績でクラス分けが行われていて、私と光希は同じクラスだ
今日はテストが近いからと言う理由で自習の時間になっている
先生はいるものの、各々自分の勉強したり、教え合いをしていて、教室内は少しざわついていた
私はワークの解き直しをして、シャーペンを机の上で走らせていた
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
その質問に、心の中でグシャっと妙に焦りが生まれた
凛久
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
自分で自分の行動がアホらしく感じる
でも、こう言う気持ちって初めてで、どう扱えばいいかよくわからない
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
凛久
光希
凛久
凛久
光希
光希
凛久
光希の叫び声がクラス中に響き渡って数名肩をビクッと跳ねさせた
英語の先生
光希
凛久
光希
光希
光希
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
光希は本当に驚いたと言う声を出した
凛久
凛久
光希
光希
凛久
光希
光希
凛久
そう聞かれて、何も返せなかった
角名は、優しくて、いつも助けてくれて、本当に良い友達だと思う
でも、恋愛として、彼を1人の男として見たことがなかったから
突然そんなことを言われても、自分がどう思ってるのか、どうしたいのかすらわからない
自分の気持ちに、答えが見つからない
光希
光希
凛久
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
凛久
光希
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
凛久
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
光希
凛久
凛久
光希
光希
凛久
光希
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
凛久
光希
角名side
自習中、隣に座る治がペン回しをしながら暇そうに話しかけて来た
治
角名
治
その言葉に、動かしていたはずの右手がぴたりと止まる
角名
角名
治
角名
角名
治
角名
角名
治
角名
角名
治
角名
治
角名
治
治
あまりにも淡々とそう言うから、本当なんだなと理解するしかなかった
角名
治
角名
治
治
角名
角名
治
治
治
角名
角名
治
角名
治
治
角名
凛久に、あんな風に好意を伝えてしまったことに、少し反省していた
なんだか、カッコ悪かった気がする
だから、君にこの想いがちゃんと伝えられる日をいつか神様が恵んでくれるなら
その時は、チャンスを掴んで離さないように
君への想いを、全て言葉にして伝えられるようにしなくてはいけないな
例え、君が振り向いてくれなかったとしても
きっと、この気持ちを抱いたことに後悔はないから
だから、俺が彼女を思う気持ちを、ちゃんと伝えられる日まで
戦ってみせよう
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
ℕ𝔼𝕏𝕋