テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

待ち人共の聖地

新キャラ追加

チグモ

名,チグモ

基本無口

掴めない存在

一人称,自分

ラァウン

名,ラァウン

はっちゃけてる

馬鹿だが役立つ

一人称,おれ

モーパー

嗚呼、来たか

チグモ

……いらっしゃい

ラァウン

わぁ、賑やかだ!

どんどん重要人物が増えていき ペトルは頭を抱えた

モーパー

私はモーパー

チグモ

自分チグモです

ラァウン

おれはラァウンだ~!

一気に挨拶されると理解が追いつかないようでペトルの目はぐるぐるとしていた

ワルテ

こら、一気に挨拶されると分かりにくいでしょ~?

とワルテが注意をすると3人揃って猫耳がしゅんと下がったように見え

ファンロン

まぁまぁ、いいではないか

ラァウン

てか、新規の名前なに~?

チグモ

自分の予想的に…
ユーユって名前みたいな顔してると思う

モーパー

ユーユだと思う?

ラァウン

ユーユにプリン賭ける

モーパー

他の名前にモンブラン賭けるわ

俺の名前を駆けに使っているが

ペトル

俺の名前ペトル

ラァウン

ぐわぁっ、くそ~

モーパー

はい、プリン奢れ~

エープ

人の名前で賭けるなっ

ファンロン

まぁまぁw

賑やかで楽しい為俺は絶賛迷子中 である事を忘れていた

ペトル

あ、俺迷子中だったわ

デドリー

迷子?

ワルテ

へぇ、此処の森に迷子

ファンロン

珍しいだろぉ~?

ニヤニヤと笑っている様に見えるが気にしたら負けだと思った

ペトル

此処の歴史を知らないんですけど…

ペトル

皆さん里には降りたことありますか?

刹那皆の空気が凍りついた 無言で此方を見詰めるばかりで誰も口を開こうとはしなかった

ペトル

え、聞いちゃ駄目な奴ですか?

エープ

まぁ、気にせんでええよ

ラァウン

みんな昔の事を忘れてるんだよ

モーパー

長い事此処に居るからね

デドリー

ロンなんて主だから
此処を建てた理由すら覚えてねぇんだよ

ワルテ

まぁ、皆昔の話をするタイプではないからね

チグモ

話題にすら出なかった

皆話を逸らそうとしている気がして此処には何かあるなと考えた

ファンロン

まぁ、密室に8人は狭いから他に行こうかぁ~

完全に話を逸らされてしまった今の 話は信用を得た後の方がいい様だ

ファンロン

皆此処で集まるのも
意味が無いだろうに

ファンロン

解散しようか

エープ

僕ファン君に着いて行っていい?

ファンロン

嗚呼、いいが何も無いぞぉ?

ワルテ

僕も仕事に戻るよ

デドリー

ワルテ、オレ手伝うわ

ワルテ

嗚呼、そうして貰えると助かる

モーパー

私はぶらぶら歩こうかな~

チグモ

自分は少し用事が

ラァウン

おれは腹を満たしてくるな!

皆各々行く場所があまり被らない様にしている気がしたので此処の病院らしき場所を見回る事にした

ファンロン

じゃあ又~

皆(( じゃぁね~

ペトル

……

ペトルはこれはまずいと思った

何故なら此処の中でも迷ったからである、奥に行くにつれ薄暗くなっていく廊下が不気味で冷や汗がでた

ペトル

…?

一つだけ鍵が掛かった部屋があった 気になって仕方ないペトルは鍵を探す事にした

入った瞬間ベットの上にいるエープからチャリン…と何かが落ちる音がした

エープ

あれ?ペトル君だ

ファンロン

ほぉ、何処をほっつき歩いたら此処に来れたんだか

部屋には煙管を持ったロンとベットの上に小さなテーブルを置いて何かを必死に書いているエープが居た

ペトル

生徒と先生みたい

エープ

確かにぃ~、おもろぉ

ケラケラと笑うエープに対して ロンは生徒と先生の意味がわかっていないような反応をしていた

ファンロン

まぁ、ペトルが言うならそうなんだろうなぁ

ロンが手招きをした為俺はロンの隣に座った

ファンロン

煙は得意かぁ?

ペトル

わからないです…

ファンロン

そぉかぁ

と云うとロンは煙管を吸った後俺の方に向けてフーッと息を吐いた 煙管の煙と匂いが顔中にかかった

ペトル

ゲホッゲホッ

咳き込む俺を見てロンはケラケラと笑い転げていた

ファンロン

そぉかぁ、苦手か

エープ

僕は煙管の香り好きだなぁ~

ペトル

へぇ…

と話しているとガラガラッと勢い 良くドアが開いた

デドリー

おい、ロン此処の手続き間違えてるぞっ

デドリー

ワルテが書き直せだってよ

デドリーはズカズカと中に入ってきたがロンの手に持っている煙管を 見た瞬間ゲッと云う顔をした

ファンロン

嗚呼、ごめんよぉ~

ロンはデドリーの顔色を無視して 煙管の煙をフーッと吐いた

デドリー

ゲホッゲホッ…ォ"ェ…

デドリーは余程煙管の煙が苦手な様で咳き込んでいたのが段々と嘔吐く様になっていた

デドリー

お前煙管マジでやめろ

ファンロン

嗚呼、デドリーは煙管が苦手だったっけかぁ?ごめんなぁ~

多分デドリーがロンを嫌っているのは煙管が原因だと踏んだ

逆にエープがロンと仲が良さげなのも煙管関係だと考えた

ペトル

……?

他愛も無い話をしているとベットの下にキラリと光る物が落ちている事に気づき拾い上げた

ペトル

鍵…?

皆話をしていて鍵を拾った事には気付いていなかった

ペトル

なんで落ちてるんだろう…

刹那鍵のかかった部屋を思い出し 3人の居る部屋を後にした

ファンロン

なんでペトルは急いでるんだぁ?

エープ

さぁ?

デドリー

おい、お前話聞けって

はぁはぁと息が切れる中走っていると又この不思議な空間に来た

ペトル

鍵合うかなぁ…

ガチャッ……

今回は此処で切ります

では次の話で

なう(2025/09/05 00:46:35)

この作品はいかがでしたか?

260

コメント

1

ユーザー

終わるとこ天才すぎる。はよ出して欲しいですわ

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚