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奈美
奈美
奈美
奈美
奈美
わたし、屋上で靴を 脱ぎかけた時に
三つ編みの先客に声をかけて しまった
奈美
三つ編みの子
奈美
口をついて出ただけ 本当はどうでも良かった
先を越されるのが なんとなく癪だった
三つ編みの子は語る
三つ編みの子
三つ編みの子
奈美
三つ編みの子
奈美
奈美
奈美
奈美
奈美の親友〇〇
奈美
奈美の親友〇〇
奈美
奈美の親友〇〇
奈美の親友〇〇
奈美
親友と私の好きな人は 一緒だった、、、
奈美の親友〇〇
奈美
奈美
数ヶ月後
奈美
クズ子
奈美の親友〇〇
奈美
一瞬で分かった、、、。
奈美
奈美
前の学校でもこんな事があった、、、
奈美
三つ編みの子
三つ編みの子
三つ編みの子は消えてった
奈美
と靴を脱ぎかけたらそこに
背の低い女の子
奈美
背の低い子は､語る
クラスでの孤独を
背の低い子
背の低い子
奈美
奈美
奈美
奈美
奈美
クズな母親
クズな母親
クズな母親
奈美
クズな母親
クズな母親
背の低い子
と泣いて 背の低い子は消えてった
そうやって何人かに
声をかけて 追い返して
奈美
奈美
初めて見つけたんだ
似たような悩みの子
何人目かに会ったんだ 黄色いカーディガンの子
黄色いカーディガンの子
黄色いカーディガンの子
黄色いカーディガンの子
黄色いカーディガンの子
と、言った
口をついて出ただけ 本当はどうでも良かった
思ってないこと でも、声をかけてしまった
奈美
ああ、どうしよう！
この子は止められない
私には止める資格がない それでも、ここからは消えてよ 君をみていると苦しいんだ
黄色いカーディガンの子
って目を伏せたまま消えてった
今日こそは誰もいない！ 私1人だけ！
邪魔してはくれない！ カーディガンは脱いで 三つ編みをほどいて 背の低い私は，
奈美
