テーブルの上には、ラップのかかった2人分の食事
knはいつも通り、nkに食事を持っていった
shk
静かなリビングでshkが呟く
br
そんなこと言っても無駄だとはわかっている
行動に移さないと意味はない
br
実際、部屋に戻るわけではない
smとkrに話を聞きに行く
shkが少しでも安心できるように
本当はここで、smとkrのために、と言った方がいいのかもしれない
でも僕は、好きな人のために動く
コンコンッ
smの部屋のドアを叩く
br
名前を言うと、ドアが開きsmが姿を出した
br
sm
僕はsmに言われた通り部屋に入る
br
一番最初に聞くべきことはこれだろう
sm
br
大切な仲間が何も言わずに部屋から出てこなかったら心配するに決まっている
br
sm
smも反省しているのだろう 表情からそう受け取れた
br
1つ目の質問は答えてくれなさそうだったので、別の質問を投げかけてみる
sm
嘘っぽい
ただの反射神経で避けるなんて思えない
br
br
僕が部屋を出ようとした時だった
smに腕を掴まれた
sm
br
予想外だった
そのままkrの方に行くつもりだった
sm
smは悲しそうに笑う
sm
sm
sm
smも、恋愛事で悩んでいたらしい
br
br
僕が言っていることは 当たり前のことで
なんの解決にもなっていない
sm
br
sm
br
自室のベッドに倒れ込む
krの部屋まで行く気力が 失せてしまった
smがうるさいのが悪い
ネガティブな思考
現実的な思考をぶつけられて
悲しくなるじゃん
寂しくなるじゃん
そう思いながらも
僕は起き上がってピアノを見つめる
br
br
大好きだから
愛しているから
苦しくても耐えてしまうほど
愛おしいから
僕にとって恋は
狂った感情
kr
嫌われたかな...
もう話してくれないかもしれない
離れられてしまうかもしれない
恋は散った
二度と咲かない
過去には戻れない
未来を見ていたら と今更後悔する
恋が終わるのは わかっていたはずなのに
涙が止まらない
結局俺は
smと一緒にいられれば それでよかった
余計な独り言で全て 全て壊した
恋も
このグループも
俺が恋をしてしまったせいで
コメント
2件
あーもうsmさん可愛すぎて死にそう好きありがとう神プリン(?
うわぁぁッ、愛情で壊れてくこの感じたまんなく性癖でs(((( ありがとうございます(?)