テラーノベル
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もっと泣いて、俺だけに甘えてよ
灯りを落とした部屋で、いふはりうらに背を預けて、ベッドに座っていた。
𝐼 🤪
𝑅 🐤
𝑅 🐤
りうらの指が、いふの太ももを優しく撫でる。それだけで、まろの息が跳ねる。
𝐼 🤪
𝑅 🐤
いふは言葉を詰まらせたまま、りうらを見つめる。でも、その瞳は潤んでいて、欲しがる色に染まっている。
𝐼 🤪
りうらがいふの顎をすくって、キスを落とす。舌を絡めるたび、まろの肩がピクリと揺れる。
𝑅 🐤
𝐼 🤪
𝑅 🐤
手は腰を優しく撫でながら、シャツを脱がせていく。指先が肌に触れるたび、いふはびくびくと敏感に反応した。
𝑅 🐤
𝐼 🤪
𝑅 🐤
りうらの指先が、腰の奥に触れてくる。 そのたびに、いふの表情は蕩けて、甘い吐息が洩れる。
𝐼 🤪
𝑅 🐤
いふは、完全に“受け”に堕ちていた。 強がりも、余裕も、全部剥がされて、 愛されることに全身で溺れていた。
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