テラーノベル
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syp
目覚めるとそこは
暗くて檻に囲まれた部屋だった
syp
ワイは助けを求めた
誰も来ないとわかっているのに
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たばこを吸いながら
お兄さんが近寄ってくる
syp
ut
お兄さんは複雑な表情をした。
ワイは
syp
そう言った
でもすぐにお兄さんが
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syp
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お兄さんがまた抱きしめてきた
暖かくて
優しくて
ワイは
syp
泣いてしまった
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お兄さんは
泣いてるワイにも
とてもとても
優しくしてくれた
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syp
ut
またお兄さんは黙ってしまった
お兄さんが黙るとすごく不安で
怖くて
syp
ワイはこんなことを言ってしまった
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syp
ut
名前を知れて嬉しい
ワイはお母さんのことを忘れて
お兄さんのことばかり興味を示すようになった
syp
ut
syp
ut
ワイはお兄さんについていった
階段を上がると
そこにはとても綺麗な部屋があった
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syp
聞きたかったことを聞いてみた
ut
ut
syp
syp
ut
ut
syp
お母さんが帰ってこない?
信じたくなかった
けれどお兄さんの言うことだ
きっと...
本当なんだろう
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syp
美味しい
久しぶりに食べた気がした
syp
ut
ut
syp
兄さん
すごく新鮮だ
syp
ut
ut
syp
あれ...
また眠気が...
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