部屋の外は
昨日のアジト?と違って 豪邸
裸足で歩くと 包帯を巻いていない つま先だけが
ひんやりと涼しい
葛葉
空桜
突然背後から声をかけられる
心臓がとびだすかと思った
葛葉
空桜
葛葉
私が慌てて言い訳を考えているとその人は私を抱っこした
葛葉
葛葉
葛葉
空桜
葛葉
そういうと頭をぽんぽんと してくれる
葛葉
空桜
葛葉
葛葉
空桜
葛葉
空桜
葛葉
空桜
葛葉
空桜
葛葉
空桜
このどうしようもなく深い
寂しさが埋まるのなら してほしい
葛葉
葛葉
葛葉
空桜
葛葉
空桜
葛葉
空桜
葛葉
葛葉
そして私は夢に堕ちる
私が起きた時にも
葛葉くんはそばにいてくれた
空桜
葛葉
葛葉くんの顔を横目に
時計を見た
20時43分
もうすっかり夜
葛葉
空桜
葛葉
葛葉
そんなことを話していたら ガチャっと勢いよく扉が開く
叶
葛葉
空桜
叶
叶
叶
葛葉
叶
空桜
なにこれ
とか思いながらも
すこし嬉しくもある
叶
空桜
最初は警戒してたけど
案外優しかったりするのかなぁ
コメント
6件
うん、面白すぎてやばいです😇😇👍👍