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好きになってください、先輩

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好きになってください、先輩

3 - 好きになってください、先輩

♥

270

2021年10月09日

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目を覚ますと白い天井が見えた

○○

ん...

○○

何ここ、?

すると、

ドンッ💥

向こうの部屋から何か音が聞こえる

○○

うわっ!、何??

○○

怖い怖い

○○

てかここどこだろ...

ガチャ

○○

!?!?

○○

誰!?

○○は慌て目を隠す

おい

○○

え、

目をあけると

○○

先輩!?!?

うるせえ!

○○

あ、ごめん、ちょっと待って

○○

なんで私がここにいんの?!

お前が道で倒れてたからだよ

○○

あー、って倒れてたの?私

おん

○○

まじか...てか

○○

こんなとこいてごめんなさい!

○○

帰りますね!

○○が立とうとした時

○○

あ!!

足を踏み外す

ギュッ

○○

!?!?

一瞬時が止まるくらい○○は固まった

○○

ご、ごめんなさい( ´•д•` )💦

○○

本当

○○

ごめんなさい

お前、前見ろ

○○

え、

ドンッ💥

○○

痛ったぁぁー

○○

(*´罒`*)ニヒヒ☆

○○

それでは...(*^^*)

次の日

○○

〜だよね

まじ、それな

てか○○

○○

ん?

先輩とどうなったの?

○○

どうなったって

だって気になってるんでしょ

○○

まぁ、そうだけど

ほら...展開とかないの?

○○

展開??

○○は展開の言葉を聞いて昨日のことを思い出す

あれれ、その顔はありますね(^_^;)

○○

ないない( ´•д•` )💦

いやいやありますね(^_^;)

○○

ないない!

こんな事を言ってると

急に教室が静かになる

ガラガラ

足音が聞こえ○○の前に止まった

おい

○○

!?

○○

ワ タ シ ??

そうだよ

お前、今日の放課後俺の家に来い

○○

へ?

クラスのみんな

じゃあ

○○

いや、ちょっと待って

蓮は帰った

クラスのみんな

待って、あの先輩が○○ちゃんに話しかけてる!?!?

クラスのみんな

なんでぇ!?

ちょ、○○

あれ先輩だよね

○○

うん、

性格悪そ

○○

え、

○○

なんで?

いや、見た目から

○○

...

私はあんな人と○○はくっついて欲しくないな

何かあったら困るし

○○

...

クラスのみんな

ねぇねぇ、○○ちゃん

クラスのみんな

あれ大丈夫??先輩カッコイイけど

クラスのみんな

性格やばいよ

○○

そんな事ないよ

クラスのみんな

なんでぇ?

○○

なんでって、ねぇ

○○

そのなんて言うの、勝手に決めつけるのも...

クラスのみんな

だって見た目でわかるじゃん

○○

...

○○

あー、もうとにかく

○○

先輩はみんなが思ってるより優しいから!

○○

それだけ!

ちょ、○○!

○○は教室を出た

はぁ...

○○

何も知らないくせに、勝手に言わないで欲しい...

すると、

ガチャ

誰かが来た

おい、お前

○○

え、

ここで何してるんだよ

○○

別になんでもないです...

○○

せ、先輩こそどうしたんですか?

いや...ただ暇だったから

○○

そうなんですね...

○○

あ、邪魔ですよね...出ますね

ガシッ

屋上を出ようとする○○を止めた

○○

!?

○○

どうしたんですか?

お前、何か隠してるだろ

○○

へ?別になんでもないです

何でもないわけねぇだろ

○○

本当になんでもないです

○○

じゃあ

ガシッ

話、今日の放課後聞く

○○

そ...

○○

おじゃまします

2人は座った

んで、今日のこと教えろ

○○

あ、そうですよね

○○

話す前に一つだけ...

何?

○○

悲しまないでください

お、おう

○○

今日うちのクラスの教室に先輩が入って

○○

放課後の事話して出ていったあと

○○

友達に先輩の事色々言われちゃって

例えば?

○○

そ、そんなの言えません

いいから、俺そんなん気にしないし

○○

性格悪いとか、カッコイイのに中身クソとか

○○

色々言われてて

そ、

○○

ごめんなさい...

なんでお前が謝んの?

○○

私が先輩に近づき始めたから皆悪口言われたんです

○○

きっと、

んな事ねぇよ

○○

え?

俺をそうやって思ってくれてるだけで

嬉しいから。

性格悪いのは確かだし優しくないのも当たり前。

俺はただのクソなんだよ。

○○

私はそんな事一切思いません

○○

人それぞれかもしれないけど、先輩話してる時

○○

優しい声で、時には心配してくれて

○○

私にとっては最高の人です。

○○

だから自分を下げないでください

...

○○

もう遅いんで帰りますね

○○

じゃあ

○○!

○○

ありがと。

○○

いいえ、こちらこそ

つづく

好きになってください、先輩

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