/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
らむね
らむね
らむね
らむね
らむね
らむね
マツムシソウの花言葉は
全てを失った
ああ、窓の外なんか見なければ良かった
頭の中で嫌でも鳴り響く
本当に全てを失ったかも、と
💙ちゃんが、俺に1番に言ってくれなかった悲しさやら
転校することへの現実逃避
ここから、転校場所への距離によってはまた会える という楽観的な考え
全てが入り混じって頭の中が ぐちゃぐちゃを通り越してクラクラしてくる
そのまま授業が始められ、 言葉の羅列が右から左へと通り過ぎて行く
その日はあっという間に 放課後になってしまった
もう放課後になってしまった
転校の告知以降、💙ちゃんとは目を合わせられなくて そのまま時が過ぎた
でも、今日を逃せばもう2度と 会えなくなってしまうかも
そう思いながらも先に帰ってしまった
❤️
❤️
行くあても、目的もなく 足を進めて辿り着いたのは…いつもの公園だった
❤️
❤️
そう、いつものベンチには見慣れた人影と… いつしか写真で見た💛くんが居たんだ
そう思った矢先、💛くんが立ち上がって 何処かへと歩き出した。でもその時
顔を悲しそうに歪めた💙ちゃんに
僕は大丈夫だから と言ったように見えた
でも💙ちゃんは立ちあがろうとして…
❤️
❤️
❤️
💙
こうしていいか分からなかった、けどっ
💙
俺の顔を見た途端、ポロポロと涙を零す💙ちゃん 判断が間違ってなかったんだって、安心する
❤️
❤️
❤️
💙
💙
NEXT→♡たくさん
コメント
3件
ww
もしかしてそうゆう作戦か？
気になるとこで終わったw
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ