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紅葉 ﾓﾐｼﾞ
私が倒れた次の日
蒼空に連絡したら
見舞いに来てくれた
でも、どこか素っ気ない気がして
また、あの日のことを思い出してしまう
蒼空が来てくれたあの日以来
蒼空が私の目の前に現れることはないし
連絡をしても返してくれなかった
紅葉 ﾓﾐｼﾞ
こんな感じで
今日も不安に駆られて
生きていく
でも、そんな中
湊翔 ﾐﾅﾄ
紅葉 ﾓﾐｼﾞ
紅葉 ﾓﾐｼﾞ
湊翔 ﾐﾅﾄ
湊翔 ﾐﾅﾄ
彼らは毎日来てくれる
紅葉 ﾓﾐｼﾞ
紅葉 ﾓﾐｼﾞ
湊翔 ﾐﾅﾄ
紅葉 ﾓﾐｼﾞ
二人とはすっかり仲良くなったし
不安なんて二の次
何かあったら2人に伝えたいって思うし
２人はどう思うんだろって考える
蒼空の事は忘れたも同然で
頭の片隅かどこかへ消え去っていた
医者
医者
紅葉 ﾓﾐｼﾞ
医者
紅葉 ﾓﾐｼﾞ
紅葉 ﾓﾐｼﾞ
この時でさえも私の頭には
2人の笑顔が張り付いていた
２人とも楽しく話せる
紅葉 ﾓﾐｼﾞ
きっと蒼空は私のことを忘れてる
私が蒼空を忘れていたように
今日も明日もずっと________
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