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木兎さんが大復活してコートへ戻っていく姿を、ベンチの少し後ろから見守っている二人の影があった。
雀田かおり
白福雪絵
笑顔で近づいてきたのは、3年生マネージャーの雀田かおり先輩と、白福雪絵先輩だった。
私は少し恥ずかしくなって、慌てて背筋を伸ばした。
詩織
雀田かおり
白福雪絵
雪絵先輩が、手にしたおにぎりをモグモグと食べながら、ジト目でニヤニヤと笑いかけてきた。
私は心臓が跳ねるのを感じながら、必死でポーカーフェイスを保とうとした。
詩織
白福雪絵
雀田かおり
かおり先輩がコートのモップ掛けをしていた赤葦に向かって、楽しそうに声を張り上げた。
赤葦はピクッと肩を揺らし、感情の読めない真面目な顔でこちらを振り返った。
赤葦京治
白福雪絵
雀田かおり
かおり先輩が私の肩をポンと叩いて、優しく微笑んでくれた。
3年生の頼れる先輩マネージャー二人に囲まれて、からかわれつつも、自分がこの場所に受け入れられていることが嬉しかった。
詩織
雀田かおり
先輩が指差した先では、「赤葦ー! 今のトス最高ーー!」と叫びながらスパイクを叩き込む木兎さんの姿があった。
コメント
1件
おお、第4話!木兎さんの大復活の裏で、詩織ちゃんが先輩たちにからかわれるの、めっちゃ微笑ましかったわ〜。雪絵先輩の「京治って呼んでなかった?」からの赤葦の反応、最高だよね。あの「からかうのはそこまでにしてください」って真面目な顔で言うのがもう、バレバレで可愛い。かおり先輩の「赤葦を一人にしないためにマネージャー入ってくれた」って台詞も、二人の関係性がじんわり伝わってきて刺さった。フクロウストッパー、これからもよろしく!ってラストの呼びかけも好き。和やかな日常回だけど、キャラの距離感が丁寧で、読んでてほっこりしたよ!