赤くん
紫くん
赤くん
赤くん
紫くん
赤くん
赤くん
紫くんは何も言うことなく、背中をさすりながらただずっと、俺が落ち着くのを待ってくれた
赤くん
紫くん
赤くん
紫くん
紫くん
赤くん
紫くん
赤くん
赤くん
紫くん
赤くん
紫くん
紫くん
赤くん
赤くん
紫くん
赤くん
ガチャ
赤くん
赤くん
ここにいる人は、みんな優しい
間違いなく俺が今まで会った人の中で、1番安心する
だからこそ、困らせたくなかった
迷惑かけたくなかった
赤くん
もちろん、家には帰りたくないけど
今は彼らに迷惑をかけるほうが嫌だった
それから俺は、黄くんから借りた服を脱いで、綺麗にたたんだ
赤くん
赤くん
赤くん
赤くん
そう自分に言い聞かせるようにして、俺は部屋を出た
ガチャ
赤くん
<うん…かっ…
<じゃ……うしよ…
赤くん
赤くん
赤くん
赤くん
余計なことは考えなかった
そうしないと、足が止まってしまうから
赤くん
赤くん
俺は誰もいない玄関に、深々とお辞儀をした
そしてドアに手をかけた
ガ…チャ…
みんなに気づかれないように、ゆっくりとドアを開けた時だった
ガシッ
赤くん
赤くん
次回に続く▹▸
コメント
11件
やはり、なーくんだったぁ...! ころちゃんかとも思ったけど なーくんだった!最後のは誰だろ...さとちゃんとか..?いや、 うーん、るぅちゃんもありえるし...いや、流石に今回は最後誰か分からん!w
お!最後の誰かな!?気になる!!
続き楽しみに待ってます!