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城の庭

レン

ん〜…

レン

まだちょっとだるいかも…

レン

気分転換に庭に出たけど、

レン

部屋に戻ろうかしら

執事

姫様

レン

どうしたの?

執事

ジェラミー様とギラ様がおいでです

レン

え?

レン

わ、分かったわ、すぐ行く

執事

客間へ案内しておきます

レン

ありがとう

レン

(なんで?)

レン

とりあえず行かなきゃ

レン

…今日は寒いわね

客間です

レン

で、どうしてここに来たの?

ジェラミー

昨日の熱が心配でねぇ

ギラ

熱出したって聞いたのと、

ギラ

ヒメノが来て欲しいって王達を呼んだんだ

ギラ

レンにも来て欲しいらしい

レン

そうねぇ…

レン

行ってあげてもいいわよ

執事

よろしいのですか?

レン

少しくらいならね

ギラ

まだ体調悪いなら無理しないでくれ

レン

大丈夫だから

レン

連れて行ってくれる?

ギラ

わかった

イシャバーナの町

レン

わぁ…

ギラ

来たことないのか?

レン

あまり外にでないのよ

レン

執事に言われているの
あまり外に出ないようにって

ジェラミー

…へぇ〜

ジェラミー

そろそろ行った方が
いいんじゃないかい?

レン

そうね

イシャバーナの玉座

ヒメノ

いらっしゃい、レン

レン

ごきげんよう、ヒメノ

ヒメノ

ジェラミー、ギラ

ギラ

どうしたんだ?

ヒメノ

もう帰っていいわよ

ギラ

え?

ヒメノ

レンのお迎えありがとう♪

ジェラミー

では、行こうか、ギラ

ギラ

わ、わかった

レン

で、なにするの?

ヒメノ

お茶会よ♪

レン

付き合わせてもらうわ

数分後

レン

ヒメノってお見合いした事ある?

ヒメノ

1回だけね

ヒメノ

まぁ、私に釣り合う王子
じゃなかったけどね

レン

へぇ〜…

レン

私、2回位お見合いさせられたの

ヒメノ

どうだったの?

レン

うーん、なんかどっちも私が
好きなんじゃなくて、

レン

私の力が好きみたい

レン

私は2人目が好きだったんだけどね

レン

あっちはそうじゃなかったの

ヒメノ

レンの魅力に気づかないなんて、

ヒメノ

バカな男達ね

レン

ほんとよね

レン

ねぇ、ヒメノ

ヒメノ

なぁに?

レン

ジェラミーって私の事どう
思ってるのかな?

ヒメノ

…え?

ヒメノ

ま、まさかレン…

レン

え、あ!いや、別にね?

レン

ほら、倒れた時担いで
もらっちゃったし、

レン

ちょっと気になっただけなの!

ヒメノ

ふーん…

ヒメノ

まぁ、いいわ

ヒメノ

そうねぇ、嫌っては無いと思うわよ?

レン

よかった

ヒメノ

あら、もう夕方ね、

ヒメノ

そろそろ帰った方がいいんじゃない?

レン

そうね

レン

そろそろ帰るわ、

ヒメノ

またお茶しましょ!

レン

そうね!

夜のイシャバーナの町です

レン

お散歩してたら暗くなって
来ちゃった

レン

そろそろ本当に帰らないと、

男1

ねぇねぇ、お姉さん♡

男2

こんな時間に外いたらあぶないよ?

レン

え、あ…

男2

俺らの家来ない?

男1

変な事しないよ〜?

レン

だ、大丈夫よ

レン

もう帰るの、

男1

ねぇ、いいじゃん♡

男1

ガシ

手首触った

レン

レン

え、いや

レン

(誰か、助けて…)

ジェラミー

おっと……

ジェラミー

何をしているのかな?(圧)

男1

ひいぃぃぃい!

男2

さ、さーせんしたっ!

レン

ジェラミー

大丈夫かい?

レン

え、あ、まぁ…

ジェラミー

少し歩いてから戻ろうか

レン

…はい

ジェラミー

どうしてあんな事に?

レン

そろそろ帰ろうと思ったら、
声をかけられて、

ジェラミー

そっかぁ…

ジェラミー

怖かったろ?

レン

まあ、

ジェラミー

ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙

レン

え、

レン

あ…え?

ジェラミー

ん?どうしたんだい?

レン

あ、頭を撫でるのは好きな人だけにしておきなさいね…

ジェラミー

分かったよ♪

ジェラミー

そろそろ戻ろうか

レン

ええ

ゴットタランチュラに乗って帰宅

執事

姫様!

レン

執事、

執事

大丈夫でしたか?

レン

ええ、ジェラミーが助けてくれたわ、

執事

そうですか

執事

ありがとうございます、
ジェラミー様

ジェラミー

お礼を言われるほどじゃぁないよ

レン

ありがとう、ジェラミー

レン

マフィンは好きかしら?

ジェラミー

まぁ…

レン

明日、昼下がりに来て貰える?

ジェラミー

分かったよ

レン

ありがとう

レン

おやすみなさい

ジェラミー

ああ、おやすみ

ぬし

つづく

ぬし

ジェラミーは女性の扱い慣れてて欲しい

人見の姫と狭間の王様

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