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ルカにはほんっと頑張ってほしいですね!✨️
最初ギャグ気味(ルカさんの脱獄計画が)かと思いきやまたもや雲行きが怪しくなって来てますね…… でもレッドがいるんだからきっとできる!(???)ルカさんはもっと希望を持ってください! ……と思いましたけど、最後大丈夫ですかね…… テスト勉強のモチベーションになっています 本当にありがとうございます
ルカ!頑張ってくれ!ミスターレッドは無限のパワー発揮するからできる!(?) と思っていたけどあれ……最後のってミスターレッド………?あれれ雲行きが テストが翌日にあったとしてもステラちゃんの作品は絶対に見るッッ!
ミスターレッド
レッドは拾い上げた紙を見つめ、そう呟いた
その言葉を発した瞬間、ルカの目が此方に向く
ルカ
ルカの手がレッドの持つ紙に向かって伸びる
ミスターレッド
レッドは咄嗟にルカが伸ばした手を避ける
ルカ
ルカは勢いよく手を伸ばした所為か、体のバランスを崩し転びかける
ミスターレッド
レッドはルカの行動に対して少し疑念を抱く
ルカ
ルカはチラチラと周りに視線を向ける
少し焦っているかの様な仕草だ
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
レッドはルカの挙動不審な動きに対して苛立ちを覚える
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカはまだ視線を泳がせているが、レッドの返答に対して肯定的な返事を返した
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカは若干目を伏せながらそう呟いた
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ルカは渋々了承するかの様な反応をした
レッドはお構いなしに目先の物へと興味が惹かれている
レッドは「脱獄計画」とでかでかと書かれた紙を広げた
広げた紙にはびっしりと文字が書かれており、見るだけで目眩がしそうな程であった
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
紙の中に描かれている1つのものに目がつく
ミスターレッド
ミスターレッド
紙の隅には、拙いながらも丁寧に描こうとした様な島の絵が描かれていた
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカに紙を差し出し、確認させる
ルカ
ルカ
ルカは計画の書かれた紙から目を背けつつ、時折チラチラと見ている
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは再び紙へと目を向ける
ミスターレッド
なんとなく紙の上の方に目を向けてみる
案の定、上から①②③などと書かれていた
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
早速①から順に目を巡らせる
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカが顔を伏せながらそう言った
ルカは少し顔を赤くしている
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは少しニヤリと笑う
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカが必死に弁明している
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカはとうとう黙り込んだ
ミスターレッド
レッドは笑いが堪えきれず、つい笑ってしまう
ルカ
ルカ
ルカは涙目になりながらレッドから紙を奪い取ろうとする
ミスターレッド
レッドはヒラリとルカの動きを躱わす
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカは半分ガチギレしながら紙を奪おうとしている
ミスターレッド
レッドはケラケラと笑いながらルカを弄ぶ
ルカ
ルカはとうとう怒りが沸点に達した
ルカ
ミスターレッド
レッドはその勢いに怖気付く
その瞬間、あの日のブルーの姿が重なる
突き放されたあの日の姿が
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドはそう言って紙を差し出した
ルカは少し嫌そうな雰囲気を醸し出しながら紙を受け取った
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドはそう一言呟いた
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは俯く
あの日の後悔が心中を渦巻く
ビリビリ……ビリ…
突如頭上の方から何かを切り裂く音がする
ミスターレッド
音のする方へ視線を向ける
ルカが「脱獄計画」と書かれた紙をビリビリと裂いていた
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ルカはニコニコと笑いながらそう答えた
その笑顔は、どこか不気味に感じるものだった
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカのあまりに真剣な目つきに、レッドは黙り込む
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカは残りの紙をビリビリと切り裂く
地面に紙をパラパラと落とし、此方に視線を向ける
ルカ
ルカはニカっと笑った
その笑顔には、何処か寂しさが残っていた
ミスターレッド
レッドは思考を巡らせ、必死に言葉を選ぶ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカは顔を伏せる
そんなルカにレッドは語り掛ける
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカは歯を食いしばる
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカはそう叫んだ
気持ちと気持ちの狭間で、ルカは揺らいでいる
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドはルカに訴えかける
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
レッドはニヤリと口角を上げた
???
突然後ろから肩を叩かれる
ミスターレッド
レッドは突然の出来事に、びくりと飛び上がる
ミスターレッド
レッドは後ろを振り向き、正体を探る
???
???
ミスターレッド
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
ルカ
ルカ
ルカ
ルカが間に割って入ってくる
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
ミスターレッド
???
変な人は納得したのか、それ以上この話題にに関して深くは喋らなかった
ミスターレッド
???
???
???
変な人は此方に向き直り、話し始める
???
???
???
ミスターレッド
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは頭上にクエスチョンマークを浮かべる
???
???
ミスターレッド
???
???
???
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
???
ミスターレッド
???
???
???
???
???
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
???
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
???
???
???
???
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
ルカ
ルカ
ルカ
???
???
ルカ
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
???
変な人はニッコニコの笑顔で部屋から出て行く
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ルカは再びモジモジし出す
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカは俯く
暫く黙り込む
辺りが沈黙で包まれる
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
そう言ってレッドは部屋の外へと出て行った
再び、辺りに沈黙が満ちる
聞こえるのは、自身の呼吸する音のみ
ルカは、地面に落ちている裂かれた紙を見つめていた
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカの唇が震える
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカはそう言って、地面に崩れ落ちた
床に手をつき、うずくまる
ルカ
ルカ
明日から俺は……兵士になる
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
あんな馬鹿げた事が本気でできるとでも思っているのか?
夢を見るのも大概にしろ
ルカ
ルカ
ルカ
俺に拒否権は無いんだ
「お前も現実を見ろ」