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レーナ

こんにちはー!

レーナ

この話まぁまぁ人気出たはず?

レーナ

だから書いてゆきます!

レーナ

どーぞ!

天音

な、なんで……?

私は血まみれの彼氏を見つめた。

天音

ううっ……。

るぅとくんのお母さん

天音ちゃん……。

天音

お母さん!ごめんなさい……!ポロポロ

るぅとくんのお母さん

……いいのよ、今日は帰って気持ち整えて?

天音

はい……。

天音

私の、私のせいで……っ!

私は自分の手を見つめる。

天音

いやぁぁぁ!ポロポロ

天音のお母さん

……天音、明日学校休みなさい。

天音

……うん。

次の日

天音

……るぅとくん……。

私は手のひらをずっと見つめた。

天音

この手で、手を繋いだんだよね……。

もう彼はここにはいない……。

天音

なんで……ポロポロ

私の目の前にるぅとくんからもらったオルゴールが目に入った。

天音

こんなもの……っ!

このオルゴールはデートに行った時作ったもので、私が作ったものはるぅとくんにるぅとくんが作ったものは私がもらった。

天音

っ……!ねぇ……神様私何かしたのかな?

自然とオルゴールを手に取る。

天音

……ポロポロ

そしてまわす。

……。綺麗な音楽

天音

こんな物っ!私がるぅとくんを苦しめたんだ……!

もう嫌!

その時─

天音

え?

天音……。大丈夫ですか?

天音

るぅとくん……?

光が溢れ出した……。

結月

天音!おはよ!

天音

え……。

レーナ

ここで終わります!

レーナ

では!おつレナ!

君がくれた秘密の音色

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