僕はイライさんが好きだ。 声、肌の色、笑顔、呼吸、心臓の音、全てが好きだ。だから僕はイライさんに告白した。だけど…
イソップ・カール
少し戸惑った顔をしたけど、すぐにいつもの顔に戻った。
イライ・クラーク
イソップ・カール
イライ・クラーク
イソップ・カール
イライ・クラーク
悔しかった…イライさんに婚約者がいるなんて…知らなかった…僕は、イライさんの1番になりたかったのに…
イソップ・カール
僕はそのまま部屋に戻って静かに泣いた。僕の恋はこれで終わりなんだと思った…でも…
.....数日後....
何事も無かったかのようにいつも通りに試合をしていた…でも、今日は違った…
イソップ・カール
僕はイライさんを納棺した。そして、イライさんの手袋を外して、ある物を取った。
イソップ・カール
イソップ・カール
急にぽつりと雨が降ってきたそして、その雨はだんだん強くなってきた。
………………………
イライ・クラーク
イソップ・カール
イライ・クラーク
イソップ・カール
急にイライさんの顔色が悪くなるのが分かった。
イライ・クラーク
イソップ・カール
嗚呼…やっぱり僕には無理なんだ……イライさんの1番にはなれない…
イソップ・カール
イライ・クラーク
イソップ・カール
僕はイライさんに指輪を見せた
イライ・クラーク
イソップ・カール
イライ・クラーク
イソップ・カール
イライ・クラーク
イライ・クラーク
イライ・クラーク
イソップ・カール
イソップ・カール
イライ・クラーク
イソップ・カール
イソップ・カール
イライ・クラーク
イソップ・カール
イライ・クラーク
イソップ・カール
イライさんは僕を抱きしめた。
イソップ・カール
顔は布で隠されて分からなかったけど…どこか悲しげなのは分かった…
イライ・クラーク
イソップ・カール
なんでイライさんが謝るんだ…?
イライ・クラーク
イソップ・カール
胸がキュッと苦しくなるのが分かった。
イライ・クラーク
イソップ・カール
イライさんは少し切なそうな顔で微笑んだのが口元でも分かった…そんな顔…して欲しくない…
イソップ・カール
イライ・クラーク
イソップ・カール
急に、僕の頬にイライさんの手が触れ頬を優しく撫でた。
イソップ・カール
イソップ・カール
そしてそのまま手を離した…。
イライ・クラーク
イライさんは優しく微笑んで、そう伝えた。
イソップ・カール
少し驚いた僕の顔を見てイライさんはクスッと笑った。
イライ・クラーク
イソップ・カール
イライさんが僕の事を知りたいと言ってくれたその一言が、とても嬉しかった。
イライ・クラーク
イソップ・カール
イライさんは嬉しそうに笑った。その笑顔は、僕が見てきた中でも1番綺麗だった…。
……続く……
コメント
4件
納占……はい好き
はい。好きです。ありがとうございます
イライとイソップのカップリングっていいですよね~