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玲亜
ちょー美人じゃん!!
狙おっかな〜
玲亜
先生
先生
先生
先生
凛
多人数の中で 1つの手が少し控えめに上がる
あまり目立ちたくなくても
俺に迷惑かけたくないから できるだけ高く上げてるような
少し怖気付いた手だった
如月さんとは一体どんな人だろう
あまり足音を立てずに 窓際の後ろの方の席に近づく
玲亜
凛
声はかなり怖気付いていた
如月の隣か〜玲亜ちゃん可愛そ〜
凛
玲亜
凛
凛
玲亜
玲亜
凛
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
これが僕の本心かは分からないけど
多分本心
玲亜
凛
玲亜
こういう子はだいたい
積極的に行けばいい
そうすれば仲良くしてくれる
お昼休み
ut
ut
誰だろうこの人
なんとなく体が拒否する
これとくるんでたら
アイツに怒られそうな気がする
玲亜
ut
ut
ut
凛
如月さんの表情からして かなり傷ついていた
これには心が無いのかな
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
ut
玲亜
如月を否定しろ
アイツは実質二人殺した
そんな当たり前に出来上がってる 人の流れに抵抗したい
誰かと一緒で安心する なんて馬鹿げてる
ただ 俺が如月さんと仲良くなりたいのは
学校での思い出が欲しいから
それだったら1人より2人の方が 賑やかだから
放課後
玲亜
玲亜
凛
凛
玲亜
玲亜
玲亜
これも多分本心
アイツと 長く一緒にいるのはいいけど
アイツからのアレは少し……
玲亜
凛
玲亜
玲亜
凛
凛
凛
玲亜
玲亜
玲亜
凛
玲亜
玲亜
凛
玲亜
この後はユーフォニアムのことを 話してから教室を出た
玲亜
凛
玲亜
玲亜
凛
玲亜
玲亜
玲亜
凛
玲亜
玲亜
玲亜
きりみ
玲亜
きりみ
玲亜
きりみ
きりみ
玲亜
玲亜
俺はきりみが 俺の事を可愛いと思っていることを知っている
だからわざとあざといことをする
それが他人に対しても 癖になってしまったけど
きりみ
玲亜