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ぬいぬい

続き書いていきます

ぬいぬい

今回は梅宮さんとのお話になります

ぬいぬい

歌詞でいうと『惹かれていったんです』から2番のサビ前までになります

ぬいぬい

ある日梅宮さんに放送で屋上に呼び出された桜くん

ぬいぬい

呼び出した用件は野菜の世話を手伝ってほしいとのこと

ぬいぬい

それとは別にもう1つ用件があるみたいでーー

ぬいぬい

だんだん完結が見えてきましたね、ではレッツゴー!

いつものバカデカい放送で呼び出された桜くん

桜遥

梅宮ー、来たぞー

梅宮一

桜~♡

桜遥

つーか…

梅宮一

ん?どうかしたか?

桜遥

毎回毎回放送の声デカすぎるだろ

桜遥

楡井なんかいつも魂みたいなの出てるからな

梅宮一

ごめんごめん…

梅宮一

桜に会えると思ったら嬉しくなっちゃってさ~♡

桜遥

で、呼び出した用件はなんだ?

梅宮一

野菜のお世話手伝って

桜遥

杉下はどうしたんだよ

梅宮一

お願いしたかったんだけど…桜に他の用事もあるから今日は断ったんだ

桜遥

他の用事?

梅宮一

それは作業が終わったらな

梅宮一

よし、まずは草むしりからだ

 

 

桜遥

結構、時間かかるもんだな

梅宮一

な?大分働いた気持ちになるだろ?

梅宮一

こうやって時間をかけて育てた野菜は苦労したぶん美味しくなってくれる

梅宮一

人が苦労したからありがとうって意味で美味しくなるのかもな

桜遥

ところで…

桜遥

他の用事ってのはなんだ?

梅宮一

もう検討はついてるかもだがあの告白の話だ

梅宮一

今のところ全員と付き合う気はないんだよな

梅宮一

理由としては…恋自体がまだわからないことだから

梅宮一

俺たちとは仲間として友達として接していたい

梅宮一

それで佐狐から聞いた話によると

梅宮一

平等な関係でいたいから誰か1人を選ぶことはできない

梅宮一

それであってたか?

桜遥

うん…

桜遥

その梅宮の好きはいつから…恋愛の好きというか…

桜遥

俺のこと…弟として見てたんじゃねぇの?

梅宮一

うん…最初はお前のことを弟として見てたんだ

梅宮一

頼もしい仲間…可愛くて優しい大事な家族

梅宮一

そう見てたんだけど

梅宮一

きっかけはあの獅子頭連とのタイマンの時だ

桜遥

佐狐もその時だって

梅宮一

それだけあのタイマンは人を動かす力があったってことだよ

梅宮一

そのさ…俺はお前の十亀のために怒れる姿

梅宮一

あの時交代って止めちゃったけど

梅宮一

実はお前がやらなくても俺がやるつもりだった

梅宮一

でも桜のあの熱い想いがあったからこそ俺は勝てた

梅宮一

もちろん負けるつもりも毛頭なかったけどさ

梅宮一

なんか想いを繋げたみたいで…

梅宮一

あそこで初めて本当の仲間になれた気がしたんだ

梅宮一

あの時の桜を見て俺は思ったんだ

梅宮一

真っ直ぐな桜を側で見ていたい…支えていきたいって

梅宮一

気がついたらもう惹かれていたんだ

梅宮一

少しずつ…日に日にお前を好きなっていった

梅宮一

でも…いきなり言われると困るのは当然だ

梅宮一

桜…ごめんな

桜遥

あのさ…なんで謝るの?

桜遥

皆、謝るけどお前らは悪いことしてないじゃん…

桜遥

寧ろ…ちゃんと気持ちに答えられない俺が謝るべきだろ

桜遥

それに今まで一人だと思ってたけど

桜遥

お前らみたいに俺のことを好きになってくれるやつがいたんだ

桜遥

そのおかげで少しだけ自分を好きになれた気がしたんだ

桜遥

だから…いいこともあったから

桜遥

謝られたら…そのいいこともなかったことになるじゃんか

桜遥

付き合う気はないけど…

桜遥

好きになってくれたのは本当に嬉しかったから

桜遥

他のやつにもそう言っておけ///

梅宮一

りょーかい♡

梅宮一

桜…俺は多分お前をずっと好きでいると思う

梅宮一

桜は気持ちを変えないととか気にしなくていいから

梅宮一

俺が桜を好きでいたいだけだから

梅宮一

でもたまにはお兄ちゃんのお手伝いしてもらうからな!

梅宮一

改めてよろしくな、桜

梅宮一

ニコッ(優しい無邪気な笑顔

桜遥

おう、こちらこそ

 

 

次回へ続く!

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