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ぬいぬい
最終回まで今回含めてあと2回となりました!
ぬいぬい
今回は歌詞でいうと2番のサビから多分Cメロの『忘れないでいるよ』のところまでです
ぬいぬい
今回は風鈴の屋上で5人が集まります
ぬいぬい
全員、桜くんからフラれたことを報告しつつ
ぬいぬい
そして彼らは一つの答えに辿り着くーー
ぬいぬい
っていうお話になります!
ぬいぬい
準備ができたら進んでください!
梅宮一
よし、皆集まったな
梅宮一
この前と同じように蘇枋からどうぞ
蘇枋隼飛
俺は話し合ってフラれたようなものです
蘇枋隼飛
俺だけを見ててほしいっていうのも
蘇枋隼飛
伝えました
蘇枋隼飛
けれど桜くんは俺のことはそういう風に見てはいませんでした
蘇枋隼飛
同じ学校に通う同級生でクラスメイトで
蘇枋隼飛
あと仲間としてだそうです
蘇枋隼飛
でも俺最後に伝えたんです
蘇枋隼飛
友達として…一人の男の子として好きでいたいって
蘇枋隼飛
俺はフラれたけど好きで居続けることにしました
蘇枋隼飛
では次は柊さんどうぞ
柊登馬
俺は話し合いはしなかったかもな…
梅宮一
あれ?そうなのか?
柊登馬
たまたま桜と朝会ったことがあって
柊登馬
そんでコロッケあげたんだよ
柊登馬
まぁ、餌付けしてるみたいにはなった
柊登馬
見廻りのとき桜にいつもより優しくないかって言われて
柊登馬
それでネタバラしをしたんだ
柊登馬
俺は蘇枋みたいに頭がいいわけでもないし
柊登馬
十亀みたいな積極性もない
柊登馬
佐狐みたいに誰かをサポートできるわけでもない
柊登馬
梅宮みたいにまっすぐに好きを伝えられない
柊登馬
俺にできるのは優しくすることだって
柊登馬
結果としては…フラれちまったけどな
柊登馬
それで桜を好きで居続けるってことも伝えた
柊登馬
俺はこれくらいかな
柊登馬
次は十亀でいいんだよな?
十亀条
うん、そうだよぉ～
十亀条
俺は遊びに誘ってその日に話したんだぁ～
十亀条
実はフラれるの覚悟してたけど
十亀条
やっぱり緊張しちゃってさぁ～
十亀条
ただ桜から手を握ってくれたんだ
蘇枋隼飛
桜くん本人からですか?
十亀条
うん…俺もビックリしちゃって
十亀条
最初は繋ぎたいからって言ってたけど
十亀条
なんかね俺がすぐに諦めるのが
十亀条
寂しく思ったんだって…
十亀条
いつの間にか俺とのこういうやり取りが楽しみになっていたのかもって
十亀条
結果としてはフラれたようなものなんだけどねぇ～
十亀条
でも桜のこと好きで居続けることにはしたよぉ～
十亀条
次は佐狐の番だよぉ～
佐狐浩太
俺も十亀さんと同じような感じで
佐狐浩太
カフェに誘って話したんです
佐狐浩太
それで好きになったきっかけとかを話してて
柊登馬
そういや佐狐と桜っていつから話すようになったか俺らも知らないな
佐狐浩太
確かに俺と桜は交流があまりなかったのも事実です
佐狐浩太
桜があのタイマンのとき柊さんに檄を送ったでしょう?
佐狐浩太
俺はそのとき柊さんが羨ましくなったんです
佐狐浩太
それから桜を知りたくなったんだと伝えたんです
佐狐浩太
けれど俺もフラれちゃいました
佐狐浩太
皆とは平等でいたいから誰かと付き合うことはできないって
佐狐浩太
俺とはこうやって時々会って話す仲でいたいそうです
佐狐浩太
では最後は梅宮さんお願いします
梅宮一
俺は野菜の世話を手伝ってもらってから話した
梅宮一
桜が言ってたんだ
梅宮一
いつから恋愛の好きになったのかってな
梅宮一
それが佐狐と一緒でタイマンのときだと思うんだ
梅宮一
桜が兎耳山を殴ろうとしたとき俺は止めたけど本当は俺がそうするつもりだった
梅宮一
その時本当の仲間になれた気がしたんだ…
梅宮一
俺もフラれたけど…好きで居続けることにした
佐狐浩太
つまりは全員フラれたけど好きで居続けると…
蘇枋隼飛
最初は俺だけの桜くんにしたかったけど
蘇枋隼飛
話し合って気持ちが変わりました
柊登馬
俺たちはそれぞれ違うかもだけど
十亀条
同じ桜って言う人に惹かれてた…
佐狐浩太
そして桜っていう人に恋をした
梅宮一
出会った日から今日までのことは全部覚えてる
梅宮一
俺たちの答えは決まってるみたいだな
次回へ続く!
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