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「 朝 ご は ん . 」
ぼんさんが起床した 。
掠れた低音が リビングに響いた 。 いつも通り 、遅い時間に 。 ぼさぼさの寝癖をつけた ぼんさんが 、 眠そうに 目を擦りながら キッチンに入ってくる 。
現在時刻は 、 午前10時30分を過ぎている 。
俺は笑って そう言いながら 、 エプロンを外して 空になった皿を流しに置いた 。
ぼんさんは 一歩 、 また 一歩と俺に近づく 。
その 一言が 、冗談じゃないと 気づいたのは ── ぼんさんの 指先が 、 俺の顎に触れたときだった 。
耳元に落ちる 囁きが 、 じんわりと肌を這う 。
息を呑む間もなく 、ぼんさんの 手が 俺の腰を引き寄せ 、
リビングの ソファへと 押し倒された 。
パジャマの前を そっと摘まれ 、 指先がボタンを 一つずつ 外していく 。
ゆっくり 、わざとらしく 、 俺の反応を 確かめながら 。
首筋を くすぐるように 唇が触れてきたとき 、 ぞくりと背中に鳥肌が立つ 。
抗議の言葉も 、 全部 キスで塞がれていく 。
熱を含んだ唇が 、 何度も重なって 、 深く 深く 舌を絡めてくる 。
ぼんさんの手が 、 パジャマの裾から 入り込んできた 。
くすぐったくて 、でも それ以上に どこか 甘くて 苦しい 。
腰が 、ぴくりと勝手に跳ねた 。
低く 、 喉の奥から こぼれるような声 。 それと同時に 、身体の奥を なぞるような 愛撫(あいぶ) が加速していく 。
知らないうちに 脱がされて 、 肌が ぼんさんの手と唇で いっぱいに されていって ……
優しい声のはずなのに 、 奥底にある熱が 、すべてを 呑み込んでいくみたいだった 。
俺の身体は もう 、熱くて 、 ふわふわで 、 指先の感覚も曖昧で 。
息をするだけで 声が漏れてしまって ─── 。
※ ここから先 r 注意でございます ※ 「 息をするだけで 声が漏れてしまって ─── 。 」 などの文章は 減る 、もしくは無くなります 。
ぱぢゅ ッ゙ ぱぢゅ ッッ ♡
喉の奥で 震える声が漏れる 。
ぼんさんが ふっと笑って 、 肩をすくめて 言った 。
ゴヂュン ッッ゙ッ゙…… !!
ビュルルル ッッッッ ♡♡♡゙
ゴリュン ッ゙ ♡ ごリュ゙ ッッ ♡♡゙
びゅる …… っっ゙♡
これは …… お昼過ぎまで かかりそうだ ── 。
[ 終 ]
カ ~~ ット !! h 書くの 下手くそすぎんか … !!?
コメント
4件
最高っすね 神作品…大好きです
タ イ ト ル 、 シ チ ュ 、 書 き 方 、 言 葉 遣 い 全 部 好 き で す … 😖 🫶🏻︎ 💗 6 時 か ら … も う 遅 い か も し れ ま せ ん が 頑 張 っ て く だ さ い 、 !