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能力考えるセンスや物語を考えるセンス 有りすぎる…… 本当に凄いです(今回も語彙力消滅) 続き楽しみにしてます
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
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この前体験したあの景色
ただ一面に広がる白
そして白黒な世界
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やはり現実世界とここでは性格 が違うらしい
ズシン、と体が重くなる。
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この前は敵と認識されていなかったから デバフは付与されなかったのか
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確かにこのままだといくら人数差があるとはいえ負けるだろう
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(((ボコッ
きりやんを軽く吹っ飛ばす
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でも、、、
俺らは伊達にマフィア、さらに言えば そのボスと幹部をやってる訳じゃない
負けるはずがない。
向こうもこちらが能力者だとは 思ってないはずだ。
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次にスマイルの方へ向かう彼
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彼が大きく振りかぶる
それと同時にスマイルが口を開く
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スマイルはきんときの方に向き直りもう一度口を開きながら彼に触れる
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QualiaCrisis 自分が触れている対象の能力を 相手との力量差、能力差に関わらず 無効化することが出来る。 (こじつけすみません)
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もう一度意識が遠くなっていく
現実世界に戻ってくる
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、、、しくじった
能力が解除された
俺はもうすぐは能力は使えないだろう
相手が相当強かったのかこの前のヤクザを10人入れた時より疲労がすごい
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俺はその場に倒れ込む
早く逃げないといけないのに体が 全く動かない
動こうとすればするほどどんどん 体は重くなっていく
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彼らもこっちに戻ってきたようだ
顔は上げられないが声だけで分かる
向こうで吹っ飛ばした1人以外は 全員ピンピンだろう
それに1人は能力者、
ということはここにいる全員が能力者で ある可能性は高い。
、、、、詰んでいる
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これは、死んだかもな
何をしたって言うんだ俺が
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誰かがこちらによってくる音が 聞こえる
どうにか顔を上げて相手を見る
そこには白色のスーツに黒色のシャツ
ネクタイは水色でスーツのポッケに パンダらしきチャーム
更にはズボンに先が水色がかった しっぽのアクセらしきものをつけている
この前助けたはずの彼がいた。
いかにもマフィアです、という格好の
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周りも見てみるとそれぞれネクタイと しっぽのアクセの色だけが違い、
同じ白のスーツに黒のシャツ、という 服を纏っている
精一杯の反抗の意思を見せるために 相手を睨みつけてみる
こんなんが効くはずないけど
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こいつら俺の名前までっ、、、!
まぁ家まで分かるくらいだから当然か
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水色の彼が俺の顎を持つ
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彼はさらに自分の顔を近づける
、、、顔が無駄にいいせいでより 恥ずかしい気がする
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やばい、能力を使いすぎたせいでもう 意識が持たなそうだ
相当やばかったらしい
彼の顔をもう一度見る
彼は目を細めて不敵に笑っていた
意識が遠のく
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俺はそこで意識を手放した
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ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき