ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
kn
目を開けるとそこには
いつもと同じ天井
、、、、ではない見知らぬ 天井が広がっていた
そうだ、、、っ!
kn
俺は瞬時につい先程起きたことについて 思い出し体を起こす
kn
kn
正直殺すタイミングはいつでもあったし
いま生きていられていること自体が 奇跡だし不思議だが
今はそんなこと考えている場合では無い
俺は丁寧にかけられている布団を 払い捨て駆け出す
いや正確には
駆け出したはずだった
視界がぐるんと回転し床に倒れる
kn
まだ回復していない
すると足音が聞こえてくる
まずい、、、、
kn
この足音の大きさではもうすぐ近くに いるのだろう
俺はどうにかベットに戻ろうとする
しかしそれよりも早く部屋のドアが開く音が響く
ガチャッ
nk
kn
こいつと話す気なんてさらさらない
俺はベットに潜り込み聞こえないふりをする
nk
nk
kn
彼は俺の布団を奪う
kn
nk
nk
kn
俺を気絶させてここまで運んできた やつがよくそんなこと言えるな
信じれるわけが無い
kn
kn
いつもより少しきつい口調で言い立てる
俺の精一杯の強がり
精一杯の煽りでもある
弱さを見せたら一瞬でやられる
なんて思っていると
彼は口を開き出す
nk
nk
kn
彼の目付きが変わる
さっきのふわっとしている雰囲気から 一転変わって全身を刺すような空気
こいつは敵に回してはいけない
そう直感で感じてしまう程の何かが 彼にはあった
、、、、俺よりも強い
kn
とりあえず今のところは従うしかない
逃げるのはその後でいい
油断させてから、隙を見て逃げよう
kn
kn
kn
声が勝手に震える
nk
nk
さっきとはまた一転、笑顔になる彼
子供のようにはしゃいでいる
いやさっきの断ったら殺すみたいな 雰囲気出しといてなんなんだこいつは
kn
kn
nk
何故かベットの上に乗り俺の隣に 座ってくる
kn
少しだけ距離を置き、話し始める
kn
kn
nk
nk
kn
nk
nk
nk
そう言いながらまた俺のあごを 掴んでクイッと上げる
kn
頭がワイテるのかこいつは
そんな理由で俺を、、、?
nk
nk
nk
そのまま不敵に笑いかけてくる
kn
kn
nk
nk
俺の方を見てニヤッと笑う彼
kn
nk
nk
nk
nk
kn
明らかに人智を超えている
nk
nk
そう言うと1度手を離す
nk
さらに目を細めて俺に笑いかける
すこし、、、不気味な笑顔で彼は俺の 心臓のあたりをトンッと突く
そして口を開いてとんでもないことを 言い出す
nk
kn
kn
nk
nk
nk
nk
nk
nk
kn
彼はベットから立ち上がり 俺に背を向ける
nk
nk
nk
くるりと振り返りわらいかけてくる
nk
そんな彼が少し魅力的だなんて 思ってしまった俺は
もう既に狂ってしまっているのかも しれない
彼のことを口では否定しているが
ほんとうは何も変わりないのかも しれない
kn
kn
kn
kn
彼に問いかけてみる
nk
nk
nk
nk
nk
kn
nk
kn
nk
nk
彼はゆっくりとまたこちらに歩いて くると
ベットの前でピタリと止まる
nk
kn
nk
nk
否定したら殺すくせに なんで聞くんだか
kn
nk
kn
nk
kn
kn
nk
kn
kn
kn
彼の胸ぐらを掴む
nk
彼はこんなことされると思わなかった のか目を見開く
俺はさらに彼のことを引っ張りながら ベットへと倒れ込む
俺の上に彼が手をついて四つん這いに なっているような体勢になる
今は恥ずかしいなんて感情は無かった
kn
kn
kn
最後に仲間が言っていた彼の名前らしきものを吐き捨て、ぽかんとしている彼 を押しのけてベットを出る
もう体は軽い
ガチャッ
nk
nk
nk
kn
kn
kn
kn
kn
kn
kn
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
コメント
15件
頭「ワイテ」るって神?それとも意識してない?どっちにしても神だー
これはただの運命やね…()