TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ー霊夢視点ー 魔理沙が帰った後

霊夢

(魔理沙...
懐かしいって言ってたわね...)

確かに、魔理沙はまるで昔からの知り合いのようで一緒にいると安心する

霊夢

うーん...

思い出せそうで思い出せないその感覚に頭をかく

霊夢

もう夜だけど...部屋の整理でもしようかしら

明日は休みだし今日は夜更かししても問題ないだろう

霊夢

(そういえば魔理沙、また明日って言ってたわね...)

そのことに気づき少し笑いが込み上げる

ーーー

午後10:34

霊夢

もうこんな時間

出していたアルバムを片付けようと手に持つ

パサッ

霊夢

あら?

落ちた写真を拾う

霊夢

これは...

そこには幼い頃の自分と金髪の少女が写っていた

霊夢

魔理沙...?

これはいつの写真だったかと思考を巡らせる

霊夢

...そうだ
昔病院で一緒に遊んでたあの子だ
あの子の名前は...

名前が思い出せそうにない だがその金髪の少女は魔理沙とそっくりだ それに、口調も同じだった

霊夢

うそ...

またあの子に会えるなんて思っていなかったから口角が上がるのが止められない

霊夢

まさか、こんなところで

また、あの "初恋の子" に、会えるなんて

9話に続く

loading

この作品はいかがでしたか?

52

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚