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最後の子...アイコンで察したわw応援してます!
懐かしいなこの感じ……よく涼月のストーリーループしてたわ…… あ、面白かったよ!
最後の人誰だぁ!?あ、明日からまた出し始めるから、合作、遅くなるかも!
私は月音(キツネ)、普通の高校生…だったはずだ。 _私が起きた瞬間、見覚えのない部屋が視界いっぱいに広がった。困惑していると、煩い叩く音が聞こえる。
???
月音
無能?この夢の私の呼ばれ方かと私は考察する。…たとえ夢とは言え、成績トップに言う言葉か?あ?
とりあえず、私はこの部屋のドアを開ける。前に立っていたのは、明らかにチャラい金髪の男の子。
金髪の男の子は胸の所の名札に小さく”コネシマ”と書かれている。コネシマは、怠そうに私を見て叫ぶ。
コネシマ
そう言いながら私の腹を殴る。一瞬交わそうとしたが、何故か体が動かなかった。この夢では、これが日常茶飯事で、慣れたからかも知れないと考える。
とりあえず、コネシマという奴が「朝ご飯遅れている」と言った。つまり着いていけば良いのか。 そう考え、私は今すぐにでも殴りたい目の前の相手に対し、何とか冷静を取り戻し、コネシマに着いていった。
コネシマについて行くと豪華な部屋に着いた。長いテーブルには美味しそうなご飯が並ぶ。だが、”ショッピ”と書かれた名札をつけた人が、こちらに近付く。
ショッピ
私に渡されたのは白ご飯のみ、別に私そんなご飯食べないで行けるからいいけど。明らかに分かった。例え夢でも、これはイジメだ。
そんなことを考え、イラついていると”ゾム”と書かれた人がご飯を持ってこちらに来る。
ゾム
優しく背中をさすってくれるゾムに周りと比べれば泣きそうな程優しい。
???
ゾム
???
……あれ 1人だけ、そっぽを向き、冷静に食べている男の子が居た。名札には”海月(クラゲ)”と書かれた少年。その名は昔から聞き覚えのある名前だった。
その名は”私の兄の名” 冷静で優しい海月、あの雰囲気から見ると、性格も同じのように見える。話し掛けよう。
そう思ったが私はゾムに背中をゆっくり押され、申し訳ないと感じ、部屋に戻ることにした。
海月
海月
???
???
????
???
????
ショッピ
???
ゾム
ゾムはそう叫び、有り得ない速度でご飯を食べる。ご飯だけは美味くないから、とおかずを半分分けてくれた。ゾムは他の人とは違うらしい。
たまたま目に入ったのは勉強机の様なものの上に乗った鏡。私は少し、覗いて見た。
………え?
そこに映るのは、誰かわからない女の子。明らかに私ではない。こんな美人じゃないし…
それにこの軍服は、記憶が正しければ、歴史で習ったwrwrd軍の資料の服。私の名札には「wrwrd軍幹部月音」と書かれている。
ということは私は…
wrwrd軍の幹部…?!
ゾム
月音
ということはこの人は1人で軍を滅ぼした人、ゾムさん?! それにさっきの人は意気投合で有名なコネシマさんとショッピさん?!
ということは他にも…
ゾム
それに、よく私の見た目見たらこれ、朱音鈴菜、神代様を殺した人物にそっくりだ。
私は…朱音鈴菜になった?!
でもでも私は月音だよ?!月音って呼ばれてんだよ?!
ゾム
月音
混乱しているとゾムさんが隣で叫ぶ。それに気づいた私は急いでゾムさんの方を向く。
ゾム
月音
はぁ…もう少しちゃんと人の話聞かないと。少し反省した。そう心で呟きながら、今の状態について、冷静に考える。
1番候補は夢、悪夢 現状、それすら考えれない。
…有り得るのなら能力とかタイムスリップ……
…!タイムスリップ……?!
私は思いついた事を、ゾムに話す。
月音
ゾム
月音
私たちの住む歳は2021年だ。でも1200年にいる……タイムスリップで間違えないと確信した。 タイムスリップがあるとは思わなく、心の中で凄く慌てる。
という事は私は…
現実世界での私は今何をしているの?!
明らかに夢じゃないっぽいし!だってコネシマに腹パンされた時痛み感じたもん!何これ!!
そんな事を考えていると部屋のドアが空く
海月
月音
ドアの方向を見ると先には海月が立っていた。その奥にもチビな奴がいる。
そのチビのやつの顔が見えない。天って書いてある紙を顔に着けてるからだ。 名札には"ロボロ"と書いている。
ロボロ
月音
ロボロ
心配症だなぁ…ロボロは… 私は心の中で苦笑した。
海月
ロボロ
ゾム
ロボロ
急に海月が私を呼んだ為、「これは聞くチャンスなのでは?!」と考えた。 っしゃ言うぞ!! _と、言う前に海月が私より先に口が動く。
海月
月音
海月
優しく笑う海月の顔は、正しく兄の優しい顔だ。ただ、1つ疑問に思った。
月音
海月
月音
月音
海月
と、海月が言い終わる前に、私達の耳に煩いサイレンが鳴る。
ビービービービー
サイレンがなると同時に、耳元で声がする。 触るとイヤホンのような形。これはインカムって奴だな、資料も案外役に立つと知る。
トントン
月音
コネシマ
1200年に戦争なんてあったっけ?!まさかの資料外?!
じゃあ結果分からないじゃん!どうせ私役立たずだし!! パニック状態に陥ると、ゾムさんが私の肩を叩く。
ゾム
ゾム
月音
なんかたまたま詳しく教えて貰ったぁ〜ラッキー☆
月音
海月
月音
ゾムさんは「はい、これ」と軽々と短剣を持たされた。これで人殺すんだと瞬時に察した。嫌だ、と思っても、この状況から逃げ出す事は出来ない。
ゾムさんにA組の場所を教えて貰った。そこには完全鉄装備の兵士達がいた。
私達は無装備、こちらの方が動きやすいからだろう。
因みに、ゾムさんに教えて貰った事だが 私と海月がA組 コネシマさんとショッピさんがB組 ゾムさんとシャオロンさん?がC組 鬱先生?とチーノさん?がD組 ひとらんさん?とオスマンさん?がE組 ロボロさんとエーミールさん?がF組 トントンさん?とグルッぺンさん?がG組 ペ神さん?が回復らしい らしい
この人達は、その組のリーダー的存在。簡単に言えば幹部だ。兵士達に司令するらしいが、F組の指示に従うため、私達は待機。その間にも、心臓の鳴りは止まらない。
ウォォォォォ!!
急に騒がしくなったと思えば相手がこちらに全力疾走、なるほど、始まったのかと理解した。
ロボロ
エーミール
すっげー本格的…なんて、考える暇は無い。私は雑だが、兵士達の方へと向いた。
月音
A組兵士
…行くか
月音
私は心を最大限まで殺し、思いっきり相手に包丁を向け、走った。
ガサッ
ゾム
シャオロン
ゾム
???
???