テラーノベル
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小1(物心ついたとき)
桜瑠璃
この頃は保育園を卒業してすぐの私
今より活発的で男の子とよく遊んでた(外遊びが好きってだけで、男垂らしではない)
桜瑠璃
この頃は初恋の子Tくんという男の子に恋してました(片思い)
この頃の私の性格は純粋、明るい、真っ直ぐで一途な子、喧嘩ばかりしてた(自分で言うのもあれだけど今と比べたらって話)
お母さん
桜瑠璃
お父さん
桜瑠璃
お父さん
お母さん
桜瑠璃
ってな感じで今も昔も家族と仲がよかった
弟
弟は3歳なのに漢字が書けてた(父とか車とか書けてた)
自慢の弟です
お母さん
お父さん
桜瑠璃
弟は私と違って優秀だった
運動も上ら辺、料理も私より美味しいオムライスや肉じゃが味噌汁とか作れる(現在小学5で)
大きくなって嫉妬した時もあったけど今は誇りに思ってる
この頃からも漢字や計算(足し引きとか)出来てた
昔の私よりもすぐれてた
弟
桜瑠璃
ピンポーン
桜瑠璃
ガチャン
おじいちゃん(大好き)
ひいおばあちゃん
桜瑠璃
ひいおばあちゃんとじいちゃんは隣の家に住んでる
お母さんの実家の近くに家を建てた
ひいおばあちゃん達の家は広くて屋敷みたいだった2階建てで広かった和室、当時のおじいちゃんの部屋(私が知らなかっただけかもだけど)
今はないけど家出した時ひいおばあちゃんの数少ない大事な思い出が出来た場所
ひいおばあちゃん
桜瑠璃
お母さん
お父さん
弟
今思えばこの時が1番幸せだったかも
ひいおばあちゃんがいて、先祖の思い出や戦争を経験した先祖の写真があった古いけどどこよりも1番安心出来たおじいちゃんの家
何も考えずに外遊びして、入れてって言えば仲間に入れてもらった保育園
本当に楽しかったし幸せだったな
小学校に入るまでは
入学式後
桜瑠璃
桜瑠璃
お母さん
お父さん
桜瑠璃
お父さん
お母さん
お父さん
桜瑠璃
近所の人<あらおはよ〜
班の中に保育園の時仲良かった先輩に1年ぶりに会った
あの時の拒絶を覚えてる
桜瑠璃
Sくん(1つ上の先輩)
桜瑠璃
近所のUくん(1つ上の先輩)
桜瑠璃
近所のUくん(1つ上の先輩)
近所のUくん(1つ上の先輩)
Sくん(1つ上の先輩)
班長(優しい人)
班長(優しい人)
桜瑠璃
この頃から女の子だから男の子と遊んじゃいけないって思いをした(今はそんなことないんですけど8、7年前の出来事なので)
私の地区では女の子があまりいなかった
Tも同じ地区だけど班は違った
小学校
桜瑠璃
N先生
桜瑠璃
昔の私は友達とかグループとか分からなかった
それに保育園の時や小1の前半は2週間に一回風邪をひく子だった
クラスメイト
N先生
桜瑠璃
この頃の私はバカでした、バカや56すぞとか言われても意味が分からないから
笑ったり、ありがとうって言ってました
だから先生に嫌われてたんでしょうね
今思えば笑い話です
キンコンカンコン
桜瑠璃
クラスメイト
桜瑠璃
桜瑠璃
T(結構クズイケメン)
H
桜瑠璃
桜瑠璃
H
H
桜瑠璃
その時から男仲間たちは女の子だから私と遊ばなくなった
2年後でも孤立してて勉強はあんま出来なかった
桜瑠璃
Eちゃん(今思えばいじめてきた子?)
桜瑠璃
Eちゃん(今思えばいじめてきた子?)
桜瑠璃
この頃小3にEちゃんって子が誘ってくれた
この頃の私はあのウイルスで太ってあまり動けない状況
Eちゃん(今思えばいじめてきた子?)
桜瑠璃
5分後
Eちゃんの友達
Eちゃん(今思えばいじめてきた子?)
桜瑠璃
桜瑠璃
この頃2ヶ月くらい私が必ず鬼で終わらない鬼ごっこで弄ばれていました
登下校中
クラスメイト
桜瑠璃
みんなグループとか固まって私は孤立だった
話しかけても無視や私が知らないと思うから悪口とか言われてた
桜瑠璃
前の塾は火曜日と金曜日に塾がありました
始めたのは年長でこの頃は先生優しかったけど
小1になったから厳しくなって暴言とか言われてた
塾(実際は椅子は6個くらいで、もう2つ低いテーブルがある)
こんな感じ↓
椅子 椅子 椅子 椅子 椅子 椅子
椅子2つ並べて1つの机を使ってる
私はこれでした
M子先生 低いテーブル 座るとこ(4年くらいここでした)
低いテーブルの人は年齢関係なく先生の前では常に正座
たとえ椅子が空いていても正座でした
桜瑠璃
M子先生(前の塾の先生)
桜瑠璃
M子先生(前の塾の先生)
桜瑠璃
桜瑠璃
M子先生(前の塾の先生)
M子先生(前の塾の先生)
桜瑠璃
桜瑠璃
M子先生(前の塾の先生)
桜瑠璃
桜瑠璃
T先生(採点係の先生)
2時間後
桜瑠璃
T先生(採点係の先生)
桜瑠璃
M子先生(前の塾の先生)
桜瑠璃
M子先生<この感情がない障◯者!
桜瑠璃
M子先生(前の塾の先生)
桜瑠璃
うちの前の塾ではプリントで算数、国語をやってて
やって全部満点取れたら次に進めるシステムで小6まで進んでた
M子先生(前の塾の先生)
M子先生(前の塾の先生)
M子先生(前の塾の先生)
桜瑠璃
塾は嫌だったけど終わった後が楽しかった
桜瑠璃
本棚があって帰る時だけ読める
短い時間だけど楽しかった
前の塾の先生の言葉がトラウマになってて今までこれが普通の塾なんだと思っていました
それでも怒られても何分後にはケロッとしてた
なんでかは
ひいおばあちゃんとおじいちゃんの家
桜瑠璃
塾終わったらひいおばあちゃん達と遊べるから!
ひいおばあちゃん
桜瑠璃
ひいおばあちゃん
桜瑠璃
ボケてるけど楽しかった学校や塾でやな事あってもひいおばあちゃんがいれば楽しかった
一緒にいると昔の話や先祖の話ひいおじいちゃんの話とか戦争に行った兄弟の話とかで
怖いと言う気持ちはなくて、不思議な気分でひいおばあちゃんと時を旅してるような感覚になった
桜瑠璃
ひいおばあちゃん
桜瑠璃
桜瑠璃
ひいおばあちゃん
ひいおばあちゃん
桜瑠璃
ちょっとボケてたけど楽しかった
こんな日々がずっと続くと勝手に思っていた
10月になってすぐ(小3)
プリントとか月の始まりになると先月のプリントを家に持ち帰る
N先生
桜瑠璃
クラスメイト
クラスメイト
桜瑠璃
昔からおばあちゃんはいなかった(昔に亡くなってた)
桜瑠璃
この頃からボケが酷くなったひいおばあちゃんは老人ホームに入居してた
今思えばタイミングが本当に悪かったなと思ってる
桜瑠璃
お母さん
お父さん
弟
お父さん
桜瑠璃
お父さん
昨日の夜に亡くなった
桜瑠璃
本当に思わなかった絵を渡そうと思った日に亡くなってた…
桜瑠璃
お父さん
弟
お母さん
その日世界は変わった
桜瑠璃
ひいおばあちゃん
そのひいおばあちゃんは覚えてる
冷たくていつもの笑顔はなくてただ冷え切っていた
外には赤い彼岸花があった
桜瑠璃
親戚の叔母さん
その日は誰よりも泣いた親戚や家族よりも1番泣いた
泣いて泣いてただ時間が過ぎた
だけど雨の音にも負けてなかった
外の彼岸花は雨で枯れてた
彼岸花が無くなったら
ひいおばあちゃんもいなくなる気がして怖かった
そして気づいたら翌日
火葬しようとしてた
桜瑠璃
弟
お母さん
桜瑠璃
この時はひいおばあちゃんが骨になる所は見たくなかった
ひいおばあちゃんじゃなくなる気がして
でも今思えば見届ければよかった
けど、その時の私は葬儀の隅でうずくまって泣くことしかできなかった
葬儀が終わって
ガッシャ~ン(家を壊す音)
桜瑠璃
お母さん
弟
ひいおばあちゃんの家は壊すことになった
老朽化も進んでてシロアリも居た
おじいちゃんの足腰が悪くなって階段はもう登れない
私達の家は一階建てだからおじいちゃんがそこに住んで
ひいおばあちゃん達の家だったところに新しく家を建て直すことになった
ひいおじいちゃん達の約束でもあって
[わしたちが4んだら家を壊して天国に送ってくれ、新しい家を作って]
と遺したひいおじいちゃんの遺言もあり取り壊すことになった
桜瑠璃
その日から泣くことがあまりできなくなった
幸せが壊れた音が取り壊す音と共に響いてた
お葬式のことはあんま書かないほうが、不謹慎だと思った人はすみません
ですが、今ある幸せがずっと続かないと言うことが分かるように、自分が忘れないように書いてます
コメント
2件
こういうこと書いてくれるとツラい思いしている人の気持ちが少しでもわかるような気がする。1番いてて楽しかったひいおばあさんがそのタイミングで他界されるのは悲しいだろうな…あと塾講師サイテー!言ったら悪いけど