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翌日。
晴人
仕事は休みのため、俺は近くのショッピングモールに来ていた。
晴人
晴人
晴人
Tシャツ、セーター、パーカー、ジーンズなどを買い揃えた。
晴人
元より、賭け事も酒もやらず、車やバイクの趣味もない。
たまには、こういったお金の使い方もいいだろう。
晴人
晴人
晴人
今俺は、レストランの臨時店長だ。
せっかく外で食べるなら、競合の様子を調べたい。
晴人
晴人
そこのチェーン店は、安くはないものの落ち着いた雰囲気で、メニューも定期的に変わり、接客サービスも丁寧だ。
店員
店員
晴人
店員
店員
晴人
晴人
晴人
店員
晴人
晴人
晴人
晴人
店員
晴人
数時間後
ショッピングモール近くの公園
晴人
晴人
折角の休日なのに、考え事ばかりだ。
晴人
晶子
晴人
晶子
晴人
晴人
晴人
そこでは、俺の知り合いの女性と、見知らぬ男性が言い争っていた。
男性
晶子
晴人
晴人
晶子
晶子さんは目に涙を浮かべていた。
晴人
晶子さんと手をつないでいる、小さな女の子。まさか、晶子さんの子供…?
晶子
晶子
晴人
誘拐未遂、だろうか。
男性
晶子
晶子
晴人
男性
男性
晴人
俺が不審者を追いかけようとした、その時だった。
小さい女の子
晴人
小さい女の子
小さい女の子
小さい女の子
晴人
晴人
小さい女の子
女の子は不審な男性がいなくなって安心したのか、泣いてしまった。
晶子
晴人
晴人
晶子
晶子
晶子
晴人
晶子
やがて警察がやって来たため、女の子は警察官に引き渡しをした。
小さい女の子
小さい女の子
晶子
晴人
小さい女の子
晶子
警察官
警察官
晶子
晴人
小さい女の子
晴人
晴人
晶子
晶子
晶子
晴人
晴人
晴人
晶子
晶子
晴人
晴人
晴人
晶子
公園内に冷たい風が吹き付ける。
晴人
晴人
晶子
晴人
晶子
晴人
晶子
晴人
晴人
晶子
晴人
晴人
晶子
俺は再び、晶子さんを背負っている。
今回はヒールが折れたわけではなく、晶子さんが不審者に腰を抜かしたからだ。
晴人
晶子
晶子
晴人
晶子
晶子
晶子
晴人
晴人
晴人
晶子
晴人
晶子
晶子
晶子
晴人
私が彼と出会ったのは、大学生の時。
同じ天文サークルだったけれど、いつも静かで星ばかり見ていた黒髪、黒縁眼鏡のミナト先輩。
寡黙な彼と、人と話すことが苦手な私は、ほとんど、話すことはなかった。
ただ、サークル内で一緒に過ごすうちに、
少しずつ、 互いにひかれ合った………
ミナト
ミナト
ミナト
晶子
晶子
ミナト
ミナト
この時、私は確かに 最高に幸せだった
数年後に
離れ離れになることも 知らずにー・・・。
つ づ く