ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
いふ
いふ
いふ
俺は生きている。
だから、仕事をする。
いふ
生きていくために。
なんで生きてるかとか
生きてる意味とか
そんなのは考えない
考えたくない
ただ、淡々と
なんとなく息をしているだけだ
何も考えたくない
何も考えたくないから俺は仕事をする
ずっとずっとずっと仕事をする
いふ
明日は仕事は休みだ。
上司に働きすぎだから休みなさいと
無理やり休みを作られた
いふ
いふ
いふ
家に帰ると真っ先に寝る。
寝るだけの家。
何もない。
以前は色んなものを置いていたが
もう、なにもかも捨ててしまった。
思い出したくないから。
なにも考えたくないから。
俺は片付けが苦手だ。
だから家が散らかっている。
俺は片付けが苦手だ。
いふ
俺は何も考える隙を与えずに眠りについた
いふ
そこは、見覚えのある家だった。
なんで見覚えあるかどうかは
思い出したくない気がした
だからあまり考えないようにしていた
どこか懐かしくて
恋しくて
いふ
どーして俺は、こんな所にいるんやろ、、
ないこ
いふ
とある男から喋りかけられたことに
俺は一瞬驚いたが
とある男に喋りかけられたことで
俺は気づいた
いふ
なぜなら喋りかけたその男はもう既に
この世界にいないからである
俺はこの男に未練がある。
この男に伝えられていないことがあるからだ。
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
夢なのに
夢なのに、体温を感じる
この男からひしひしと伝わる、体温がする
…懐かしい
懐かしい…
懐かしい、、、
いふ
ないこ
ないこ
いふ
いふ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
夢と思いたくなかった
いや、夢でもいい。
夢でもいいから。。
どうか覚めないで。。。
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこがまだ生きていた頃のクリスマスは
俺は仕事で一緒に過ごせなくて
ないこは俺以外やつと過ごしてたっけ、、
それがどうしようもなく腹が立って
珍しく感情的になってないこを殴ってしまって…
いふ
本当は優しくしたいのに。
俺がないこを幸せにしたいのに。
俺との以外のないこの幸せを俺は奪いたいんだ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
もう失敗はしない。
優しくするんだ。ないこに。
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
イルミネーションよりも
ないこの横顔の方が何百倍も綺麗で
そんなベタで恥ずかしいことは絶対に口にはしないけど、、
いふ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
いやだ
いやだいやだいやだ
これは夢じゃない
本物だ
こっちが現実なんだ
覚めたくない
覚めたくないよ、、
ないこ
いふ
ないこ
いふ
この質問、生きてる時にも聞かれたことがある
俺はこーいうないこのことめんどくさいと思って
呆れて、ムカついて、仕事って答えてしまった。
それからないこは俺の前から、世界から、
いなくなってしまった
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
俺はずっとずーっと
この夢に
このないこという男に
囚われ続けるよ
だって
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
いふ
俺はないこのもので
ないこは俺のものだから
コメント
2件
めっちゃ好きです!共依存的な感じでいいですね!