コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
簡単な注意書き
家族や親戚を捏造しています
他CPの匂いがしています
このシリーズ内では 瑞希は男という設定です
なお、今回からは さらに注意書きとして
左右どっちだと思っても大丈夫です
というのを追加しておきます
以上が大丈夫な方は本編へどうぞ
食後のコーヒーと プティフールを口に運び
この顔合わせが 無事に終わってしまったことに
ほんの少しだけ落胆する俺に 豆屋さんは微笑みかける
豆屋腐子
豆屋腐子
青柳冬弥
豆屋腐子
豆屋腐子
豆屋さんの声を遮るように ドアをノックする音が聞こえ
思わず、閉ざされたドアを見る まさか親が来たのだろうか
豆屋腐子
豆屋腐子
豆屋腐子
青柳冬弥
親が来てしまったら もう逃げられないという絶望と
もしかしたら彰人が俺を 迎えに来たのかもしれない
という俺にとっては 一番の望みを胸に抱いて
音を立てて開けたドアの先には
青柳冬弥
東雲彰人
東雲彰人
白いタキシードに身を包み 優雅に微笑む彰人が居た
いろんな感情が渦巻くなか 笑顔を貼り付けた俺に
冬弥の後ろから現れたお見合い相手は まるで予想していたかのように
豆屋腐子
豆屋腐子
豆屋腐子
そう言いながらお品書きを差し出し俺に笑いかけてきた
豆屋腐子
豆屋腐子
豆屋腐子
豆屋腐子
東雲彰人
豆屋腐子
青柳冬弥
豆屋腐子
豆屋腐子
東雲彰人
テキパキと注文をまとめて スタッフに持ってくるよう頼む姿に
あれ、俺はお見合い現場に 乗り込んだ侵入者のはずだよな?
もっと怒ったりとか するもんじゃないのか?と考えて
席に戻ってきたその人を ジっと見る
豆屋腐子
豆屋腐子
豆屋腐子
豆屋腐子
豆屋腐子
直接、本人に目の前で言われると ちゃんと分かっていたはずなのに
どうしようもなく胸の奥が痛む 冬弥は俺の相棒なのに、なんで……
東雲彰人
豆屋腐子
青柳冬弥
青柳冬弥
豆屋腐子
豆屋腐子
豆屋さんが口を閉ざし 冬弥が俺の手に触れる
いったい俺は今から 何を言われるんだろうか