私は学校の屋上の柵の外周に立っていた
私は、ボソボソと呟く
私を待つ人なんか居ない
私を必要とする人なんか居ない
私の死を望む者なら、沢山居る
私がこの世から去れば、皆は喜ぶ
その時
翔央/しょう
ねえ、何呟いてるの?
翔央/しょう
それに、其処は危ないからさ
同じクラスの翔央君だ
私達は、真反対の性格、立場なのだ
翔央/しょう
どうしたの?悩みでもあるの?
柊和/ひより
あんた何かに言われたくない!………
翔央/しょう
悩みが有るなら、聞くよ?
柊和/ひより
あんた何かに、理解が出来る筈がない!
その時、彼が掌を強く握り締めた
翔央/しょう
さっきから聞いてれば……………
翔央/しょう
「私を待つ人は居ない」とか「私を必要とする人は居ない」とかさ……
翔央/しょう
嘘ばっかり………
翔央/しょう
俺がいるじゃんか!
柊和/ひより
っ!
翔央/しょう
俺は、柊和の事が何年も何年も好きだった!
翔央/しょう
その為に、俺の横をずっと空けてきたんだ!
私の心を彼は、沼から優しく引き抜いてくれた
翔央/しょう
だからさ…………
俺と付き合ってくれない?
人生初の体験だった
飛び降りるのが、馬鹿らしくなる位嬉しかった
私は、こう応えた
はい、勿論です…… 私も貴方が好きなので
救済と結び ーendー
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コメント
4件

え、言われたら絶対生きる(*/▽\*)キャッ
俺の横をずっとあけてきたなんて言われたら生きたくなる…! こんなこと言われたい((は
こんなこと言われたら生きたくなりますね






