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わたしの地元は
いわゆる、田舎と呼ばれる所です
人口2000人ほどの
離島です。
島には中学校までしかなく、
卒業と共に親元を離れ、
旅立っていきます。
中卒で就職する人は
ほとんどおらず、みな進学していきます。
もちろん、わたしも。
この物語は、
わたしが高校3年生の頃、
とあるサイトで知り合った男の子と
友達になり、
付き合い、
別れるお話です。
当時のわたしは、
男の子達とあまり関わりがなかった。
農業高校だったから
クラスには女子9:男子1でした
クラスの子達は中学時代から付き合ってた人もおり、
恋してる人もいて
恋とか興味ないと
つんつんしてた子達もいた。
学校では、出会えないと
悟ったわたしは、
友達掲示板というサイトを
見つけ、IDを投稿した。
いろんな人から友達追加がきた。
わたしは嬉しかった。
沢山友達ができたと、
でも、それは間違いだった。
えち目的の人が多かった。
わたしは、さらに異性が怖くなった。
苦手になった。
ただ、漫画みたいに恋がしたいだけなのに
どうしてわたしには彼氏ができないの?
みんなには出来てるのに。
どうしてわたしだけ、、
そんなある日、
ある男の子のTLから始まりました
小野つばさ
小野つばさ
その子は、
今まで出会ったことのない
病み系男子だった。
その子のTLにコメントをした。
さくら
と。
小野つばさ
さくら
さくら
小野つばさ
さくら
小野つばさ
小野つばさ
小野つばさ
小野つばさ
さくら
小野つばさ
小野つばさ
さくら