能力者

スタートと言われた瞬間水夜が手を揃えた。

思い出の水世界

風景一面にラースのいくつもの思い出のワンシーンを映し出された

ラースが考えている間に水夜がナイフを持ち、攻撃をするが軽々と避けられ、ラースは考える姿勢を崩さなかった

そういうとラースは攻撃を仕掛けてきた水夜に対してサッとナイフを取り上げた

水夜は一瞬理解出来ていなかった

ラースはナイフを使えないほど折り曲げ、粉々にした

無効化

ラースは地面に手を触れ、そう言うと世界が崩れ始めた

ほのぼのとした口調で水夜が手のひらを開いて前に向けて押し、思いっきり握った

ラースは細かな糸に縛られてしまった

ラースが手を少し動かした瞬間糸が解かれ、瞬きをする隙に糸が水夜を縛っていた

解除

ラースは背後にある小太鼓の1つをポンッと叩いた

その瞬間、水夜が持ち直したナイフがラースの元に移動していた

水夜は手のひらを上にすると能力で作られたナイフがでてきた

そう言いながら水夜はラースの方に走り、攻撃を仕掛ける

またもやナイフを軽々と避けたと思ったら水夜のフェイントにより、ラースの腹部にナイフが刺さりそうになった

ラースはその場で素早くバク宙をした

水夜はバク宙から着地する点を狙い、ナイフで刺そうとする

ラースはバク宙をしてから流れるように開脚をしたことで水夜のナイフを避けた

水夜が距離をとると、ラースが体制を立て直し、水夜の元に走りナイフを水夜に当てようとする

水夜はそれを避け、攻撃を仕掛けるが、フェイントを多く入れられたことにより身体が切れてしまった

水夜は軽く傷をなぞると回復していった

その後、水夜はどこからか魔法の杖のようなものを取り出し、ラースに向ける

その杖から光が発せられるとラースに一直線に攻撃が仕掛けられた

ラースは小太鼓のようなものを1つ叩いた

水夜はラースがいた場所に、ラースの姿でラースの能力しか使えなくなった

※ラースと水夜は入れ替わってます

ラース(水夜)は手のひらを上にし、能力で水の花火を作った

それを打ち上げると全て水夜(ラース)に行き、水夜(ラース)はバリアを作った

バリアはギリギリ耐えれたが解けてしまった

ラース(水夜)が指を鳴らすと2人は元に戻った

ラースはどこからか素早く刀をだし、水夜の後ろに周り刀を振るう

水夜は振り返り、能力でナイフを作ろうもするが生成が間に合わず

と言うとラースは刀をどこかにしまう

どこからか海が現れた

ライはテルールの方をちらっと見てにやけた

会議室に向かう途中

ラースは水夜の腕を取り、少し上にあげた

そうすると水夜が着ている服の袖がめくれ、腕が見える

水夜は少し顔を歪めた

ラースは小さなクリームの入れ物を出すと、そのクリームを水夜の患部に塗った

みるみる水夜の腕は治り、空気も痛くなくなった

会議室にて、

ラース、テルール、ライは計画を話し、念入りにねった

会議が終わる

会議から帰ってきた

暗い顔をしているとラースの携帯に着信が。

ラースは即座にスピーカーにした

そうラースが言うとテルールはさぞ嬉しそうに口を開けて笑顔を作った

ラースは仕事へと向かった

それからは何事もなく時が過ぎていき、2/4になった

朝

ラースはテルールに勢いよく抱きつき

そういうとラースはテルールの頬にそっとキスをした

ラースは物寂しそうな顔をしてテルールから離れ、部屋を出ていった

あれから1時間後

ラースは何かを見たかと思うと急いで距離をとる

ラースはポケットからビーズより小さな球体を出すと組織の人間に当てた

ラースは携帯を取り出すとテルールに｢ショッピングモールはバレました。移動します。｣とメッセージを送った

ラースは足早にショッピングモールを後にした

遊園地にて

観覧車に乗ると

透明化

ラースは自身の体を1度粒子にすることが出来る装置を使い、粒子になり観覧車の外に浮遊すると

なんの躊躇いもなく頂上から落下した

ラースは透明化を解いた

ラースは簡易用の料理器具をだし、料理をした

ラースは急いでご飯を頬張った

ラースは急いで荷物をまとめて透明化をした

花畑にて

花屋さんに寄ったラースは一輪の花を購入した

その花を手に持つとある小型の球体を出し、その花にぶつけた

ドライフラワーになった花の大きさは名刺程度になった。