能力者

Family結成当時

朝早く

ラースはテルールを上から下まで眺めた

ラースは髪をセットしている時の2人の女性の油絵を見て、そんなことを思い出していた

ラースは色々な絵を見て周った

小言を言ったテルールにラースのコピーが近付いてきた

テルールはラースの頭を撫でた

ラースは足早にその場を後にした

第6ボスがその後を追った

ラースはここからイタリア語で話しています

ラースは日本語に戻した

ラースは体を透明にしジャンプで家の屋根を飛び回り去った

第6ボスは突然来た誰かに路地裏に連れていかれ、気絶させられた

それから何事もなく日は経ち

逃亡生活の最後が近くなった頃にラースは捕まった

第6ボスがラースの方に手を置いていた

ラースは迷いなく空中でレーガレットと書いた

書き終わった瞬間に誰かが現れた

顔は全く見えなかった

現れたその人は第6ボスを蹴り上げラースから手が離れた瞬間ラースは逃げた

その瞬間ラースは移動能力を使い真反対の場所に行った

その人は再び第6ボスを気絶させた

そして第6ボスの体を胴体と腕、両腕、両足、両足首とロープできつく縛り、路地裏に投げ捨てた

「承知しました。主人様」

ここから2日経過し

捕まる予定の朝

ラースはゆっくり散歩をしていた

ラースは足早にその場を去った

夕方

四方八方敵だらけ。逃げる隙がなかった

組織の人間はラースに麻痺の能力をかけ、ラースを動けなくするとトラックに詰め込んだ

暗闇がラースをつつみ、ラースの隣に第2ボスが座った

ラースは読心術無効の装置も起動させていた

テルールが連絡装置を切る

第2ボスはさらに麻痺する毒をラースに打ち込んだ

第2ボスはラースをベッドに固定すると出ていった

第6ボスが出ていった

ラースは気づかれないほどの能力量で水凪との会話を始めた

1日後

その翌日。戦争が始まる2/15になった

2/15 深夜3時30分

組織には人間はいるが、手薄

ラースは拘束を何事も無かったかのように外した

ラースは事前に伝えられた情報をもとに水凪を探した