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コメント
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莉乃
莉乃
莉乃？
莉乃
莉乃
うん。だいぶ でもまだ交代は無理かも
莉乃
うん。 それで私に話したいことあるんでしょ
莉乃
うん。 鳳来の人たちをひよりを囮に使って、潰すって
莉乃
莉乃
うん。わかってる。 それは私も同じあの子に、優月に好き勝手なんてさせない
莉乃
だから莉乃。春樹達をみんなをお願いね
莉乃
莉乃
莉乃
莉乃
ここ最近家の家事とかやってなかったから、昨日まとめてやったら寝た時間が3時て…
莉乃
やらないって選択肢もあったけど、いざ莉子と入れ替わったらものすごく怒られるし
実際怒られたし… もうあんなのはごめんだよ
莉乃
てか人いなくね？ なんでこんなに居ないんだろう
それに変に不自然なあの黒い車
これって少女漫画だと攫われたりするシチュエーションなのよね
莉乃
謎の男たち
莉乃
何こいつ。 なんでりこの名前を？ なにか莉子と関わりがある人？
だとしても怪しい。 こういうのって逃げるが勝ちじゃない？
と、思った時には遅かったみたいで既に囲まれていた。
謎の男たち
莉乃
謎の男たち
莉乃
謎の男たち
グイッと引っ張られたのは莉子が、春樹に蹴られた時にできてたアザの部分
莉乃
莉乃
その痛みで気づいたらそいつの鳩尾目掛けて足が出ていた。
謎の男たち
莉乃
やばい、今完全に自分が莉子を演じてるって忘れて蹴っちゃった！
でもやっちゃったんだから仕方ないよね。 蹴り入れた奴含めて5人だったからとりあえずあと4人。
うーん、まだ本調子じゃないからちょっと厳しいんじゃないこれ。
謎の男たち
莉乃
謎の男たち
謎の男たち
やばい、そう思った時にはちょっと遅くて
後ろから捕まって口になにか当てられ、私は意識を手放した。
春樹side
あいつ…莉子が全てのことを認めてから数日たった時
俺達が莉子を追い出してから出てきていなかった莉乃にあった。
けどあいつはもう俺の知っている莉乃じゃなくなっていたんだ
言葉や行動はがさつでなんでもやる気ないような、莉乃でも例え何があっても目には光が宿っていた。
でも、この前あった時は違ったんだ。
莉子と同じように俺を見る目は冷たく光なんてもうなかった。
莉乃
正直焦った。 なぜなら莉子ではないことはわかっていたが、俺の知っている莉乃でもなかった。
こんな心の底から人を憎むような口調でなんて絶対話すことなんてなかったから。
やっぱりあいつは莉子のことを大切に思っているからこそ、俺らを嫌うんだろうとは思っていたがさすがに予想はしていなかった。
そしてそんな頭がごちゃごちゃな中で莉乃に煽られて、お前らウザイなんて言ってしまったんだ
莉乃は莉子のことを侮辱されるのが1番嫌いだ。
前にその理由を聞いてみたとき
春樹
莉乃
莉乃
莉乃
莉乃
莉乃
莉乃
春樹
莉乃
莉乃
莉乃
春樹
そして、莉乃はどんなに怒っても絶対に声を荒らげたりしない。
なのに、ものすごく怒鳴っていて佐伯先生が声をかけても遮って。 でもそれ以上に悲しそうだったのが頭に残る。
莉乃たちのあの姿なんて見たことなかった。
春樹
春樹
春樹
プルルル…プルルルル
春樹
春樹
謎の男たち
春樹
謎の男たち
春樹
春樹
謎の男たち
謎の男たち
謎の男たち
プツン
優月が攫われた？ とりあえず和樹たちに報告だ
バン！
春樹
和樹
雅人
春樹
透流
春樹
直樹
春樹
和樹
優月
春樹
雅人
優月
優月
春樹
直樹
和樹
透流
雅人
和樹
直樹
春樹
そう。俺らの今の姫は優月だ。 だったら俺は優月のことを信用しないでどうする
あんな裏切り者のことなんて考えても時間の無駄だ。
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