綾
うう~寒い
宿儺
なぜ俺がよばれな行かんのだ、
裏梅
全員処しますか?
宿儺
綾の前でそんな真似はせん
裏梅
そうですね お嬢様の為を思う宿儺様も完璧ですがそう思われる立場のお嬢様もなんとも愛苦しゅうございます…ブツブツ
宿儺
綾 先々いくと危ないからな
宿儺
手を繋いでおくぞ
綾
うん!
宿儺
今幾つになった
綾
八つ!
宿儺
まだまだ子供だ…
綾
私大きいもん(プク
裏梅
お嬢様は立派ですよ
綾
えへへ ニコッ
裏梅
あそこの屋敷です
宿儺
嗚呼
裏梅
(宿儺様の出迎えは!?)
裏梅
(普通寄越すだろうが!)
裏梅
ッチ…
貴族
おお、来たか
宿儺
図に乗るな
宿儺
なぜ呼んだ
宿儺
去ね
裏梅
宿儺様の言う通りだ!
裏梅
お前らから来るべきッ!!
綾
??
貴族
ほう、
貴族
宿儺の娘かな?
綾
うん
宿儺
それがなんだ
宿儺
綾に何かしたら殺すぞ ギロッ
裏梅
パキパキッ……((
貴族
ま、まぁまぁ!落ち着いて
貴族
ここの雪はすごいからな
貴族
宿儺の力でこの雪を消し去ってくれ!
貴族
それだけだ!!
貴族
早う頼む
綾
(雪掻きしたら…?)
綾
単純…
宿儺
……そうだな
宿儺
余りにも単純だ
宿儺
いちいち俺がそんな事をするとでも?
宿儺
お前が去ねばそれは終わるのであろう?
宿儺
裏梅
裏梅
御意に
貴族
まっ、!待ってくれ!!
貴族
わ、悪かった!!!
貴族
辞めてくれぇぇぇええッ((グシャッ
貴族
ッァ、
綾
変な人
綾
雪掻きしたら良いのにね
裏梅
最もですね
宿儺
良い これが手っ取り早いであろう