✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿ ※irxs nmmn 注意 主従関係 宝石要素,年齢操作があります ペア→IV×Ⅰ Ⅴ+Ⅵ(桃赤 青黒) Ⅰ,Ⅲ,VI(赤,白,黒)→宝石 IV,Ⅴ,Ⅱ(桃,青,水)→人間 ✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿ 宝石側の年齢 Ⅰ(赤)→8歳 Ⅲ(白)→7歳 Ⅵ(黒)→11歳 ✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿ 人間側の年齢 IV(桃)→19歳 Ⅱ(水)→22歳 Ⅴ(青)→16歳 ✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿ 1〜3話まで記載せずご不便をおかけして申し訳ございません。また、年齢変更について疑問に思っていた方々にもご不便をおかけしました。 ✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿ ※一部のメンバーさんの話し方が全く違います →主に黒,青 ※青の台詞の後の「、」は誤字ではありません。 苦手な方、地雷がある方は自衛をお願い致します ご本人様のお名前,グループ名を出すのはやめてください。 nmmnという言葉を知らない方の閲覧はお控えください。以上になります
Ⅰ
黙り込む主人にどう接していいか分からず戸惑っていると上から明るい声が降ってくる
隣りで怯えていた子供が黙り込んだぼくを見て気遣おうと健気に声をかける
Ⅲ
Ⅰ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
IV
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Ⅰ
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Ⅰ
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Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
主人から奴隷の目線に合わせる為にしゃがんで無邪気に笑いかけることは普通じゃない
この人は主人らしからぬ行動ばかりするものだから返す言葉に困ってしまう
Ⅰ
IV
黙り込んだ主人は話の話題を変えようと明るい声音で喋り、呆然と立ち尽くす子供に向き直る
IV
Ⅲ
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
触れられた手を振り払って距離を置くと怪訝な表情を浮かべられたが、怒られることはなかった
IV
Ⅰ
IV
IV
Ⅲ
IV
Ⅲ
IV
振り返られる前に主人の背中に触れ、 主人に聞こえるように言う
Ⅰ
IV
Ⅰ
体は見られたくないけど少しだけご主人に甘えようと指を伸ばし、服の裾を掴む
Ⅰ
甘えるように声をかけた後、ご主人は 頬に弧を描いてほほ笑む。
IV
IV
IV
Ⅰ
笑みを浮かべる姿が怖いなと思ったが、逆らずに主人に背を向ける
Ⅰ
IV
主人の指先が着替えを手伝って貰ってるだけなのにくすぐったくて吐息が漏れる
肌に触れる指先は楽しそうに首筋を何度も撫でる
Ⅰ
金属の音が鳴り終わった後、ご主人の指が首筋から離れる
ご主人にからかわれる時間と胸の高鳴りからようやく解放された
IV
下駄箱から二人の足のサイズに合う靴を探す為にその場にしゃがみこむ
幼い頃に履いていた靴を取り出して二人に履かせてみる
IV
Ⅰ
IV
裸足で歩かせるわけにはいかない。不思議そうに首を傾げる子供の体を持ち上げる
抱き上げられた意図が分かった子供は下ろしてほしそうに必死に話す
Ⅰ
IV
Ⅲ
Ⅰ
IV
溜息を吐き、落ちかけている子供の腰に手を置いて抱き直す
抱き直したら抱き直したらで恥ずかしそうに眉を下げる子供の可愛さに頬が緩む
「可愛いね〜」と耳元で囁き、くすぐったそうに耳を撫でた後、諦めたのか体重を預ける
体重を預けても全く重くない子供の軽さに驚いたが、顔には出さないように努めた。
膝の上ですやすやと寝息を立てて眠っているトパーズを起こさないように膝を起こす、
身動きをするだけで落ちる心配は無かったが、何時落ちるか分からないのが子供なのだから目を離せない、
傷や怪我をさせたら主人に何をされるか分からない恐怖心があるから、子供に視線を向け続ける、
義務に近い監視は自分の意思で行っていてもつまらない作業だ、
Ⅴ
髪を整えると緊張の糸が切れたように寝入ったトパーズの髪を撫でる、
髪を撫でるとくすぐったいのか髪を撫でる手から逃げるように顔を反らす、
Ⅴ
眠りが浅いのか目を覚ましては寝るを繰り返しており、時々苦しげな声で寝言を言う
Ⅴ
穢れを知らない無垢なトパーズ。 世間知らずで人の優しさ,温かさを知らない哀れな子供、
そんな子供を見ているとついつい救いの手を伸ばしたくなるものだ、
Ⅴ
そもそも自由な内に「逃げろ」と言われても行く宛てのない逃げ場のない子供には酷な話、
宝石だと周りに言われても目の前で 眠っている子供は子供だ。見た目からは宝石だとは分からない、
ベッドの柵に繋げられた鎖を見ているだけで気分は滅入ってしまう。使い古された鎖に血がこびり付いているからだろうか、
部屋には数々な鎖や拷問器具が並べられている。カーテンを閉め切っているから薄暗く埃やガラス片が床に散らばっている、
無理やり付けられたチョーカーは俺の首をぎりぎりと、圧迫する、
外したいと思ってもここに居る限りは、外されることは無いだろう、
Ⅴ
部屋の扉は内側からは開けられず、部屋の外から出られないようにされている、
内側に鍵穴があるのにもこの扉は鍵穴のない外側から施錠されている、
ずっと部屋に閉じ込められていると管理,飼育されている気分になり、活動する気力を失ってしまう、
生きる糧,意味を失わせるのが目的としたら成功していると言えるだろう、
だって…、
Ⅴ
VI
VI
Ⅴ
Ⅴ
VI
Ⅴ
VI
Ⅴ
VI
VI
VI
VI
Ⅴ
軽いノック音が耳に届いたら扉に近付いて、主人が扉を開けるのを待つ、
生きたい意味も、誰かに惚れることも、“今“の俺では叶わないんだから、
眩しい太陽光に耐えきれず目を細める。そして自分のように眩しくしていないか確認する為に、子供に目を向ける
IV
IV
Ⅰ
Ⅰ
無言で腕の中から抜け出し、地べたに膝を付けて子供の顔を覗き込む
顔色が悪い子供の手を握り、優しい声音で言葉を紡ぐ
Ⅰ
Ⅲ
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
心配で口にした言葉も“宝石“として返されるとどう返したらいいか分からない
君が“宝石“でも関係なく…大切だって、好きだって理解って欲しい
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
小さく柔らかい手を引いて道を歩くだけで魅力的な宝石は視線を集めやすい
視線を集めるのは悪いことではない。 りうらは綺麗な人形のように整えられた容姿は傍から見ても魅力的だ
自然光に当てられたダイヤモンドは、室内で見るよりも透き通っていて眩しい
IV
Ⅰ
IV
IV
Ⅰ
りうらが指差す方向には俺が全く予想していなかった店で頬が色付く
そんな俺を見てりうらは、はにかんだ笑みを浮かべ、服の裾を引っ張る
Ⅰ
可愛いおねだりの仕方に心臓が早く脈打つ
俺が知らないりうらの一面を見つけて戸惑うばかりだ
そんな可愛いおねだり何処で覚えんだか…