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西暦3800年、人類が宇宙へ 行けるようになった時代。
だが宇宙へ行けるのは、ごく一部の 超富裕者や権力者のみ。
だから私みたいな庶民には まったく関係のない話。
だから私は何気ない日常を 平穏に過ごしていた。
“あのニュース”を見るまでは。
“無数の大型隕石の襲来”。
それは私達人類を絶望の底へ 誘うものだった。
しかし天文学者は宇宙で唯一人間が 暮らせる惑星を発見した。
だがそんな希望は我々庶民には 届かぬ理想郷。
そんな中彼らは地球を捨て、 宇宙へ旅立った。
人類に残された終末までの カウントダウン。
これは地球に取り残された 人類の物語。
琥珀
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琥珀
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