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( 主¯꒳¯ )
( 主¯꒳¯ )
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ポーランド
僕の口からこぼれ出た言葉に、ナチスとソ連の手が一瞬止まった。 真っ白だったはずの僕の翼は、今や二人の乱暴な愛に寄ってボロボロにむしられ、床には抜けた羽と僕の「尊厳の破片」が散らばっている。 けれど、僕の瞳にはもう涙はなかった。 心が真っ二つに破れ、その亀裂からドロドロとした「何か」が溢れ出していた。
ナチス
ナチスが怪訝そうに眉毛をひそめ、僕の顎をクイと持ち上げる。
僕は、自分の縛り付けていた鎖を、自ら手繰り寄せた。
ポーランド
僕は二人の首に、折れかけた翼で縋り付くように抱きついた。
ポーランド
愛されずぎて壊れた末の、狂った逆依存。 僕の豹変に、ソ連が獲物を見つけた獣のような笑みを深くした。
ソ連
ソ連が僕の腰を強く引き寄せ、独占欲を剥き出しにする。ナチスもまた、冷静な眠鏡の奥の瞳をギラつかせ、僕の頂に深く歯を立てた。
ナチス
三人の狂気が混ざり合い、部屋の温度が異常に上がっていく。
その時だった。
――ガシャァァァンッ!!
窓ガラスが派手に割れ、冷たい風と共に、 一人の男が部屋に降り立った。
???
現れたのは、黒いサングラスをかけた男 ――アメリカだった。
彼は手に持った銃の安全装置を外すと、不敵な笑みを浮かべて二人を睨みつける。
アメリカ
アメリカの言葉が止まる。 救世主として現れたはずなの彼が見たのは、 二人に抱かえながら、空っぽの瞳で微笑む、 変わり果てた僕の姿だった。
ポーランド
地獄の底で始まった、三つ巴(あるいは四つ巴)の狂愛。救済か、それともさらなる破壊か。 物語は、誰も予想してなかった「共依存の深い淵」へと加速していく――。