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で、なんの用?

その、

今日のお昼助けてくれたことでお礼を言いたかったんです

ありがとうございました

、、そんなけ?

はい、!

もうでますね、

目障りですよね、笑

、、待てよ

っ、はい、

、、もうすぐ誕生日だろ?

、、赤くんが?

、、いや青の事だよ

えっ、、

あぁ、確かにそうです笑

覚えててくれたんですね、!

、、誕生日プレゼント何がいい

え、?

選べ

でも、、

いいから。

、、、それなら、

一緒に寝て欲しいです

絶対に気持ち悪がられる

そんなの分かってた

でも可能性を信じて聞いてみたんだ

、、、は?

、、ごめんなさい、!

やっぱり誕生日プレゼントは大丈夫です、!

いや、、

枕持ってこいよ

、!!

いいんですか、!

あぁ。

ありがとうございます!

じゃあぼ寝ますね、!

なんでベットの下にいるんだよ

そんなベットに乗るだなんて

汚れますよ、

、、汚れないから

隣りこいよ

、、いやでもっ、

いいから。おいで

ッ、、はい、

桃くんがなんで急に優しくしてくれたのか分からない

もしかしたらなにか企んでるかも知らない

でも僕は

それでもいい

桃くんとの今の時間を楽しむんだ

おやすみなさい、^^

、、おやすみ

ぼ男の子なんで!!!

、?

あの時青の声が聞こえた気がした

きもいやつ

男の子がいいんだよ❤︎

、!

青がおっさん3人ぐらいに囲まれてるのが見えた

そして青と目が合った

、!!

助けて。とでも訴えられてる気がした

、、、、

、、、、

でも青はなにかを諦めた感じで

おっさん達に抵抗するのも辞めて

下を向いてされるがままにされていた

、、ちょっと待ってろ

え、?

俺は体が勝手に動いてた

そしておっさんをおいはらった時

とっさに行ってしまった

そいつの兄だよ

、!!!

俺が今更こんなことを言ってもいいのか分からなかった

でも青は驚いた顔でこっちを見てきて

今にでも泣きそうだった

、、、

俺は無意識に抱きついてしまった

、、、ツッ

青の体は細くて震えていた

、、、、

、、、なんだよ話って

青が夜部屋に来てくれた時少し嬉しい気持ちがあった

その、お昼のことでお礼を言いたくて

ありがとうございます、

、、それだけ?

わざわざ部屋まで来たのに謝って帰ろうとしていた

、、はい、!

僕もう寝ます、!

目障りですよね笑

、!

まてよ

俺はその時初めて青を引き止めれた

行かせたらだめって思ったんだ

そして引き止めたけど会話が思いつかなかったからあの話をした

誕生日だろ、?

、?赤くんが、?

青の事だよ、

、、あぁ、!

覚えててくれたんですね笑

、、

青は自分の誕生日を覚えていなかった

誕生日プレゼントは何がいい?

、、一緒に寝て欲しいです、

、、は?

それだけでいいのかと思いとっさに声が出てしまった

ごめんなさい、!

もう寝ます、

青がまた帰ろうとしてたから俺は一緒に寝ることにした

青の顔が少し明るくなった気がした

僕もう寝ます!

、、、

青は当たり前のように床の隅に毛布だけ被って寝ようとしていた

なんで下なんだよ

ベットこいよ

え、でも、

汚れちゃいますよ、

、、早くおいで

っ、、はい、

おやすみなさい、

、、、

青は今にでも落ちそうなベットの隅で眠った

スースー、、、

、、、、

青はどんな気持ちで眠っているんだろう

、、、ごめん、、な、

、、、ん、

スースー、、、

、、、俺どうしたらいいんだよ、

んっ、まだ、3時、、

、、、桃くんも寝にくいよね、

スースー、、、

青がいきなり起きてきた

俺はまたとっさに寝たフリをした

、、、お昼の時

僕のお兄ちゃんって言ってくれてすごく嬉しかった、です

僕を守ってくれたのも嬉しかった、

約束、、覚えててくれたのかなあ、、

、、、

青は声を震わせながらそう言っていた

、、、はぁ、

僕はもう部屋で寝ます、

少しでも寝れただけ、うれしいです

、、、最後に、

ぎゅっ

、!

青は俺を抱きしめた

やっぱり体は震えている

こんなに人って暖かいんだ、泣

あっ、また泣いちゃった、ポロポロ

もう、だめだなあ、ぼく泣

、、、、ッ

、、、ふぅ、、

おやすみ、桃くん

、、、桃にぃ

、!!!

青はそう言って部屋を出ていった

青は俺の事お兄ちゃんだと思ってくれているのか、?

青は本当にいじめをしていたのか、?

俺の気持ちはまた分からなくなった

、、、、青

愛を貰えない僕は___

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