TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

留学先で♡

一覧ページ

「留学先で♡」のメインビジュアル

留学先で♡

1 - 留学先で♡

♥

310

2020年04月22日

シェアするシェアする
報告する

恭華

やっぱりこの学校広いなぁ

恭華はイギリスの女子校に留学している。 この町の女子校と男子校は姉弟校であり、授業やイベントなどを合同ですることがある。 そして彼女は今年から男子校でフランス語の授業に参加する。

恭華

緊張するなぁ、他の女の子達はみんな教室見つけたのかな?

男子校にはタクシーで来るので一台目に乗れなかった彼女は一人だけ遅れて男子校に着いた。

恭華

あれ、どこ行ったらいいか分かんないよー!
まぁとりあえずオフィスに行って教室どこか聞こうっと!

彼女は教室がどこなのか聞いて、急いで向かった。

恭華

「 Hello... My name is Kyoka. 」

ウィリアム先生

「Bonjour! Take a seat 」

恭華

「セ、セセthank you」
うわぁみんなこっち見てる、、とりあえず女の子達と一緒に座っておこ。

ウィリアム先生

「それでは点呼をします
ライアン、マイケル、アイザ、あれ??恭介と廉はどした?」(全て英語で)

恭華

え!!
恭介と廉君同じクラスなの!!!

恭介は恭華の双子の弟で廉は恭介の友人であり恭華が恋をしている相手だった

恭華

うわぁ廉くんこのクラスにいるんだったらメイクと髪の毛ちゃんとしてたのになぁ
て言うか恭介同じクラスだなんて一言も言ってくれなかったし!💢

ウィリアム先生

「誰かこの2人がいる所分かるか?」

ケイトリン

「恭華なら何か分かるんじゃないの?」

恭華

え、そんなの分かんないよー
(╥﹏╥)
でも何か言わないと!
「私も分からないからメッセージ送ってみる」

ウィリアム先生

「OKありがとう恭華」

恭華

えっと
"恭介今どこにいるの?早く教室に来て!"
あ 既読ついた。でも返事こない!
もーなんで恭介はいつも既読無視すんのよー

恭華がモヤモヤしていると教室に2人の男子生徒が入って来た

「先生遅れてすみませ〜ん」

恭介

「僕もすみませ〜ん」

ウィリアム先生

「いいから2人とも早く席に着いて」

「あー!キョーちゃんこのクラスにいるんだー!
俺らも一緒に座っていい?」

恭介

「俺は別に座りま〜す
学校でまで恭華と一緒とか疲れるわ笑」

恭華

「何それ酷いよー恭介
メッセージも既読無視したし」

「うわぁ恭介お前姉のメッセージ既読無視とかすげーな笑」

恭介

「いっつもいっつもこいつに構ってなんかあげられませ〜ん」

恭華

「姉に対してどんな態度とってんのよー」

恭介

「姉って笑笑俺ら双子だからそんな上下関係ないでしょ」

「まぁまぁ姉弟喧嘩はおうちでやってください!とりあえず授業に集中しようぜ!」

恭華

やっと授業終わったー!
あれ.....またタクシー乗れなかったー
(╥﹏╥)

「キョーちゃーん
なんでまだここにいるの?女子はみんな女子校に帰ったはずじゃなかったって?」

恭華

「うん、でも私乗り遅れちゃった」

恭介

「お前っていっつも乗り遅れたりするよなぁ
日本でもいっつも電車に乗り遅れてたし
て言うかこの時間タクシー1台しか出てないらしいぞお前どーやって戻るんだ?」

恭華

「え!2台目ないの?
どーしよー......」

「お昼はこっちで俺らと食べて5限目の前に来るタクシーに乗って戻ったらいいじゃん!」

恭介

「ゲ!
恭華と弁当食わんといけんのか??」

「友達なんだしいいじゃん
恭介もお姉様とお弁当が食べられて嬉しいと思いなさい!」

恭華

あー
この2人とお弁当かぁ
恭介は嫌がってるなあ廉くん本当は私と食べたくなかったらどーしよう...

「キョーちゃんなんでそんな落ち込んでるの?俺らがいるから落ち込むことなんてないぞー??」

恭華

「アハハそーだね!笑」
やっぱり廉くんは優しいなぁますます好きになりそう

3人はお弁当を一緒に食べて、恭華は無事に女子校にに、帰ることが出来た

学校着いた?

恭華

うん!
今はもう授業中
廉くんも今は授業中?

うん!
俺は今は特別英語だから全然スマホOKだけどキョーちゃんはスマホ使ってて大丈夫なの?

恭華

私も今特別英語なの
だから全然大丈夫だよ

偶然だね!
ねぇ学校終わったら一緒にどこか行かない?

恭華

いいよ
恭介と3人で?

いや、俺ら2人で、、

(ふ、ふ、2人でーーー??? これってもしかしたらデートのお誘い? いや廉くんが私の事好きなはずないか 恭介は何か用事があるから来られないだけだろな)

恭華

いいよ
どこに行く?

まじて!!
じゃぁ
○○に行かない?あそこのスムージーめっちゃ美味しいらしいぜ!
キョーちゃんスムージー好きでしょ?

恭華

うん!
大好き!!
楽しみにしてるね!

やった!
じゃあ俺最後のタクシーでそっちの学校に向かうからそこから2人で歩いてこうぜ!

恭華

うん!
それじゃあ私次の授業に行ってくるね!

おう!

この作品はいかがでしたか?

310

コメント

1

ユーザー

続きがよみたいです!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚